子ども建築塾2023年度 前期 第6回「“いえ”って何だろう」

2023年09月08日

7月1日(土)に行われた、前期第 6回授業の様子をお伝えします。

第5回授業から1週間たったこの日、子どもたちは慣れた様子で元気にやってきました。 机の上に置かれた前回からつくりはじめた敷地模型を見て、子どもたちは早く続きをしたいという気持ちで溢れていました。

授業がはじまると、太田先生からこんなお話がされました。 「模型を活きてほしい。自分がそこに座ったらどう見えるのか。ジャンプできるのかな、上れるのかな、模型を使って考えてみよう。」

お話が終わった後は、早速作業をする時間のスタートです!
今回は子どもたちの進捗状況によって、模型の完成を目指したり、スケッチを行ったり、TAと相談しながら各々手を動かしてどんな“いえ”にしたいかスタディしていきました。 模型に点景を置いたりしながら、そこでどんな楽しいことや面白いことができそうか考えていきました。

「人の大きさがこれくらいだから、ちょっと大きすぎかな?」などと模型を使ってサイズ感を確認していきます。 模型をつくっていくにつれ、子どもたちはスケールを意識してそこでの過ごし方を考えるようになりました。

作業の途中で、点景となるポーズ撮影を行いました。 子どもたちは、こんな風に過ごしたいと思う2種類のポーズを考えてくることになっていました。 絵を描くポーズ、寝るポーズ、星を見るポーズ、など考えてきてくれたポーズを楽しく撮影しました。
撮影したポーズは、次回以降に1/30の大きさになって点景として準備されます。 それを使ってそこでの暮らしのイメージを膨らませていきしょう!

作業に戻った子どもたちは、黙々と作業に取りかかりました。 もっとこうしたら良くなりそう!と模型やスケッチを進めていくほど、新しい発見や具体的なアイデアが浮かんできました。

最後に先生から、「深い可能性を考えよう。朝は?夜は?外からどう見えるのか?解決しないといけない問題を見つけて、解決していくことが深めることに繋がる。」とお話がありま した。 時間ギリギリまで作業するくらい夢中になっていた子どもたちは、名残惜しそうに片付けをして、今日の授業は終了となりました。

今回の模型制作で、自分がその場所にいる想像が沸いてきたと思います。 沸いてくるとさらにアイデアが膨らんでくるはずです!次回から、授業の前後に模型作業ができるスタジオ開放の時間があります。 たくさんスケッチを描いて、模型をつくって、どんな過ごし方ができるのか可能性を深めていきましょう!

日本大学 3 年 杉山舞