子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ(4日目)

2017年12月04日

皆様こんにちは。今年の子ども建築クラブでは、「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。このブログでは4日目の様子をレポートします。

今日は朝からメムメドウズのサークル内の果樹園でブルーベリーとハスカップ狩りをしました。みんなでボウル3つがいっぱいになるまで収穫しました。ブルーベリーを摘みながら、みんなでつまみ食い!眠そうだった子どもたちも眠気を吹き飛ばしました。

朝食の際には、先ほど摘んだブルーベリーでオリジナルジュースをつくりました。ブルーベリーと蜂蜜・バニラアイスクリーム・氷・水をミキサーにかけて完成!できたジュースも美味しくて、すぐに飲み干してしまいました。

朝ご飯を食べ終わり、家具の完成を目指しくるみの会へ向かうチームと、完成してしまったチームの二手に別れました。

くるみの会へ向かったチームは家具の完成まであと一歩。切り出した材料の組み立てと塗装作業を終え、無事完成しました。

一方前日に家具を完成させたチームは、ブルーベリージャムをつくるための下準備作業を行いました。メムメドウズに残り、朝収穫したブルーベリーを丁寧に洗い、トレーに並べ、冷凍庫に入れて下準備が完了しました。

午後は作業していたチームと合流し、講演会まで少し時間ができたので、メムメドウズの近くの半田ファームに行き、ご褒美タイム。子どもたちの「おいしい!」という声も上がりました。続いて、大樹町多目的航空公園へ向かいました。ロケットの仕組みや宇宙の実験の展示に、子どもたちは興味津々でした。

スタジオメムに戻ると、伊東さんも到着されており、これからドキドキの講評会です。
講評会の受付時間が近づくと、着々とお客さんも集まり、子どもたちも緊張しはじめました。講評会の司会進行は、ワークショップに参加していた子ども建築塾OGの江口和李さんが「私にも司会できるかな?私やりたい!」と立候補してくれました。スタッフと一緒に原稿のチェックを終え、いよいよ講評会が始まりました。

緊張の中で始まった講評会でしたが、子どもたちは自分の作品を堂々とプレゼンし、講師の方々からも絶賛のコメントをいただきました。伊東さんからは「去年の作品よりもとても良くて、レベルも格段に上がっている。木の特徴を生かしていて、子どもならではの発想に驚かされた。」とコメントしていただき、緊張でこわばっていた子どもたちの顔も笑顔に変わり、最高の講評会になりました。

講評会も終わり、みんな楽しみにしていた交流会のBBQが始まりました。北海道の新鮮な食材が次々に焼かれ、お肉を頬張る子どもたちの顔は疲れも吹き飛んでいるように思えました。今回ワークショップをお手伝いしてくれたくるみの会の方々や講評会を見に来てくださった方々とも話が弾み、メムメドウズは笑い声と笑顔で溢れかえりました。
するとここでまさかのサプライズが!なんと講師の宮本さんの80歳のお誕生日のサプライズで、大きなケーキが運ばれてきました。それに加えてTAの庄子さんもこの日がお誕生日ということで、ダブルでお祝いしました。みんなでケーキを食べ、子どもたちのテンションも最高潮に達しました。

無事にみんなのつくった家具も完成し、講師の皆さんからも最高のコメントをいただき、達成感に満たされたワークショップ4日目でした。

神奈川大学 TA 亀岡貴彦