子ども建築塾2018年度 大三島合宿 2日目

2019年02月19日

皆様こんにちは。

2018年9月8、9日に子ども建築塾の大三島合宿を行いました。
このブログでは2日目の様子をお伝えします。


1日目の夜遅くには緊急避難速報が出てみんなのスマートフォンが一斉に鳴り出すなど、これまでの大三島合宿ではなかったハプニングも起きました。

なんとか朝を迎えましたが、外はあいにくの雨です。
中庭で行う予定だった合宿恒例のラジオ体操は室内で行いました。

朝からとても元気な子どもたち。どうやら小雨が降る中、朝一で海に遊びに行っていたようです。なかなか海で遊ぶ機会もないので、遊びたくなるのも分かります。

2日目は島内の観光をします。
まずは「伯方の塩 大三島工場」を見学しました。

東京のスーパーやCMソングでも有名な伯方の塩。
工場で塩ができる工程を見た後は、絶品の塩ソフトを食べました。

続いて、大山祇神社を参拝しました。

「日本総鎮守」と呼ばれ、古くから多くの信仰を集めてきた、大三島の象徴と言える場所。境内には樹齢2,600年と言われる立派な楠が祀られています。

今回は神社のさらに奥にある「生き樹の御門」まで足をのばしました。この楠は樹齢3,000年と言われており、根元の空洞を門のようにくぐることができます!大三島随一のパワースポットに皆、圧倒されていました。

参拝後は自由時間とし、各自道の駅でお土産を買ったり、遊んだり、思い思いの時間を過ごした後、お昼ご飯は大三島みんなの家で食べました。

大三島みんなの家のご飯はほとんど大三島で採れた食材でつくられています。
新鮮な野菜やイノシシ肉のハンバーグを美味しくいただきました。

昼食後はバスに乗り、福山駅に向かいました。
車内では、たくさん遊んで疲れが出たのか、みんなぐっすり眠っていました。
福山駅に無事到着し、大三島合宿はここで解散となりました。
たくさん学んで、たくさん遊んで、子どもたちの仲がぐっと深まったように感じます。

子ども建築塾後期の授業はまちの課題に取り組みます。
後期も楽しくまちをつくっていきたいと思います。

伊東建築塾
山口絵莉一