子ども建築塾2021年度 前期「みんなのアイデア」中間発表
みなさん、こんにちは。
7月3日(土)に行われた第4回授業の様子をお伝えします。
今回は中間発表ということで、今まで3回にわたって考えてきた、子どもたちそれぞれの『水に浮かぶいえ』を先生やみんなの前で発表しました。
これまでの授業では水のイメージを絵に描いて、水ってなんだろう??と考えたり、どんな暮らしがしたいかな、どこで寝るのかな、こうやって遊んだら楽しそう!!とスケッチをしたり…たくさんのことを考えてきました。
子どもたちがアイデアスケッチを持って発表すると、先生方は、「すごい綺麗な絵だね」「この形とってもイイね、楽しそう」というお話をされていました。
もう少しアイデアが膨らみそうな時は、「ここが面白いからもうちょっと考えてみよう」など、アドバイスをされる場面もありました。
子どもたちは、先生方のお話や他の子どもの発表を聞いて、メモをとったりして興味津々な様子でした。
子どもたちの発表はどれも素敵で、大学生の私も感心してしまうくらい、発想豊かで楽しいものばかりでした。
講評の最後に伊東先生から、「もう少しスケッチを描いて考えてみよう。」というお話があったので、次回は、模型を進める前にもう少しスケッチをすることになりました。
今日の中間発表を受けて、子どもたちがこれからどのように発想を膨らまし、どのような『水に浮かぶいえ』ができあがるのか、今から楽しみです!
日本女子大学 2年 坂本桃佳