子ども建築塾2022年度 前期 第2回 イメージを膨らませる①
みなさん、こんにちは!5月14日(土)に行われた前期第2回授業の様子をお伝えします。
今回は、伊東先生から「建築ってなんだろう」というテーマでレクチャーを受けました。
レクチャーの前に、式地先生から、「新しい感覚や新しい知識をインプットしよう」とお話がありました。
レクチャーでは、伊東先生が普段から建築についてどんなことを考え、どんなことを目指しているのか、というお話を聴くことができました。
たくさんの新しい知識や感覚をインプットできたのではないかと思います!
レクチャー後に子どもたちから、「どうしたらあのような建築物(レクチャーで取り上げられた伊東先生の作品)を思いつけるのか」という質問がありました。
それに対し、伊東先生は「すぐに思いつくのではなく、何十個と模型を試作したりしながら考え続けて、あのような建築物ができるのだよ」と答えられていました。
レクチャーの後は前回宿題になっていた、前期のテーマである「橋のいえ」についてのスケッチをグループで見せ合いました。
「橋の上で何ができたら面白いかな?」「川の良さってなんだろう?」
前回の授業で考えたことを踏まえたスケッチがたくさん見られました!
授業の最後に先生方から、「生活の中で見つけた『いいな』と思うもの、面白いと思うものをたくさん拾い集めてみましょう。」とアドバイスをいただきました。
次回は、子どもたちが集めてきた、そんな「いいな」と思うものや、面白いと思うものをたくさん共有できたらいいなと思います!
日本女子大学2年 小野優夏