子ども建築塾2022年度 前期 4回 中間発表
今回は6月11日(土)に行われた、前期の中間発表の様子をお伝えします。
今回は中間発表です。子どもたちがいつもより少し緊張して教室に入ってきます。発表がはじまるまで、TAは子どもたちに発表の資料を見せてもらいながら、どんなことを発表しようと考えているか、声をかけていました。
さて、いよいよ発表です!子どもたちもTAもドキドキです!
みんな緊張していましたが、釣りやバーベキュー、バンジージャンプなど描いたスケッチを指差しながらどんな建物にしたいかを説明しました
みんなとても絵が上手で、先生方も大絶賛でした!
伊東先生からは楽しいだけでなく、休んだり話したりする空間についてもたくさん考えるといいとお話がありました。全体的にやりたいことを盛り込みすぎている子が多く、アストリッド先生からは自分の好きな場所、やりたことを絞ってみてとお話がありました。
建築には楽しい空間だけでなく様々な空間があるので、身近な建築から発想を得て空間を考えるといいかもしれませんね。
また先生方のお話の中で、この場所でしかできないこと、人の発表を聞いて自分だったらこうするだろうと自由に考えることを大切にしてほしいとありました。
橋の上だからこそできること、川をまたぐからこそ生まれる空間を、これから模型をつくりながらさらに深めていけたらいいですね。
子どもたちは本当に発想が豊かで、改めて子どもたちの柔軟さには驚かされました。自分だったらこうするだろう、と日々考えながら今後も子どもたちと一緒に考えていこうと思いました!これからがさらに楽しみです!
国士舘大学 3年 宮下果子