子ども建築塾2024年度 後期第7回 つくりながら考える「アイデアの確認と更新」
2025年1月25日(土)に行われた、後期第7回授業の様子をお伝えします。

今年に入って一番の寒さを更新した今週ですが、この課題も終盤戦に入ってきました。
その寒さを吹き飛ばす様に子どもたちもはりきってやってきました。
これまで島の地形や食べ物からどんな生活が広がっていくのかを模型をつくりながら考えてきましたが、最終発表まで残りの授業は3回です。
今日は引き続き、アイデア出しとブラッシュアップを進めていきます。
次回から、発表へ向けて授業が展開していくので、なるべく島の建物をすべて完成させたいところです。TAも子どもたちも気合が入っています。
グループによって進み具合はそれぞれ違いますが、着々と全体像が見え始めてきています。
子どもたちは、前回からさらに細かく、島で起こる生活を想像し、必要なものを考えて来てくれました。お互いのスケッチブックを見ながら、今日必要な作業を考えていきます。
さて、みんな集まり、先生方から前回の授業の振り返りと今日の作業の共有が始まりました。
まずアストリッド先生から、前回を踏まえてのレクチャーがありました。
建物のかたちができあがってきていますが、それぞれの島でどのような生活でストーリーが展開していくのかをもっと想像して欲しい。例えば、島の絶景をバックに朝日を浴びて気持ち良く一日をスタートしたいのであれば、屋根や窓のかたちが変わってくるよね。
ストーリーに対して建物がその意味をもつようにかたちを工夫していくようにしましょう!

あらかじめ撮影した子どもたちの点景模型を、今回は5人家族4世帯が生活するので20人分模型上に配置して、島での生活を考えていきました。
また、どのグループもいえやレストランはできてきているので、港、工場や畜舎など他のエリアの制作も進めるようにとのアドバイスがありました。役割分担を決めながらスタートしました。
島での生活が横方向に繋がっていくように、道をつくっていくグループもありました。

作業が進んでいくと、また先生方からアドバイスがありました。屋根が建物の印象を決めるため、屋根のかたちをよくスタディしてほしい、とのことです。
それを受けて、半透明のカラフルなセロハンで屋根をつくる子や、屋根を伸ばして格子状の庇をつくる子など、皆思い思いのイメージを膨らませてつくっていました。

さて次回は模型を完成させて、写真撮影まで終わらせます。長かった模型製作の時間も残りわずかになってきました。残った作業はグループによって様々です。次回に向けて役割分担を考えるグループ、建物同士の繋げ方を考えるグループ、足りない所を集中して話すグループなど、それぞれ話し合って解散しました。完成まではまだまだ大変ですが、各グループで良い最終発表ができるように最後まで頑張っていきましょう!
TA 佐々木 幸勇