子ども建築塾 前期特別授業「住宅見学会」

2019年11月12日

みなさん、こんにちは!神奈川大学修士1年の佐塚将太です。

5月12日(日)に行われた特別授業の住宅見学会についてお伝えします。今回見学に訪れたのは、建築家の西沢立衛さんが設計された住宅「大八木邸」です。
当日は晴天にも恵まれ、だんだんと子どもたちが集まってきました。集合時刻を迎え、スタッフからの説明を聞いた後、見学する住宅へ出発しました。

駅近くの緑道を抜け、住宅街に入り知らない道を歩いていると気持ちも高ぶっていきます。
ようやく「大八木邸」が見えてくると、「玄関はどこ?」「中は、どうなっているのだろう?」「これ、おうちなの?!」と今まで見たことないいえを目の前にして、みんな興味津々です。

大きなダイニングテーブルのあるリビングに集まり、改めて設計をした西沢立衛さん、施主の大八木さんから説明を受け、各自自由に見学を始めます。

一階は約8.5mと高い天井で真っ白な壁面には美術品が飾ってあります。上を見上げるとキューブ型の積層がずれていて天窓を確保し光が取り込まれるようになっており、みんな上を見上げています。

そして室内階段を登り、外からも見えていた屋上庭園を目指します。箱のずれがつくるルーフテラスを経由し、緩急ある階段を登っていくと屋上に到着しました。周辺の建物よりも顔一つ飛び出ていて、まちを一望できます。多くの子どもたちはこの屋上庭園を気に入ったようです。

時間が経つにつれ、それぞれ自分のお気に入りの場所を見つけくつろいだり、思い思いにスケッチを描いたりしました。一通り見学を終え、もう一度リビングに集まり西沢立衛さんに質問をします。自分の描いたスケッチを見せながら様々な質問が飛び交いました。

最後に施主の大八木さん、西沢立衛さんにお礼を言い外に出ました。帰り道、最後まで大八木邸を振り返り見て、感想を話し合いながら歩きました。集合場所まで戻り住宅見学会は終了しました。

今回の住宅見学会での発見や感じたことを、「空とぶいえ」の課題でも生かして考えるきっかけとしてほしいです。私自身も今回の見学を踏まえて子どもたちと一緒に「空とぶいえ」について考えたいと思います。

TA 佐塚将太