子ども建築塾2021年度 後期「アイデアをまとめる」
みなさん、こんにちは!今回は3月5日に行われました第9回授業のレポートをお届けします!
今日は、発表会前の最後の授業。プレゼンテーション準備の時間です。これまで考えてきたこと、つくってきたものをスケッチブックにまとめました。
家でタイトルやキャッチコピーなどを考えてきてくれた子もいましたが、お隣さんともきちんと相談し、グループとしてのアイデアをまとめている様子も伺えました。
スケッチブックでのプレゼンは、お話を読むかのようにページをめくっての発表になるので、どの順番で作品について話すのかストーリーの組み立てが大切になってきます。
子どもたちは、前回まで制作してきた模型の写真で説明をすべきか、スケッチをメインに伝えるべきなのか、悩んでいましたが、表現方法がとても豊かになっている証拠だなあと思いました。模型もスケッチも力作ばかりなので、あれもこれもと細々と詰め込みすぎないよう、ポイントに合った発表方法を先生方やTAと相談をしていました。
先生方からは、発表会は「2分で発表すること」「大きな声で元気に話すこと」「原稿を読まないこと」「プレゼンボードは遠くの人からでも見えるようにはっきりとした線でカラフルにすること」などたくさんのポイントを教わりました。
家でもお父さんやお母さんに発表を聞いてもらい、ぜひ意見をもらうといいねともおっしゃっていました。
前期のいえ課題からスタートし、残るのは後期の発表会のみ。1年間一緒に過ごしてきた分、次回は寂しさもありますが、みんなが楽しく自分の作品について発表してくれることを楽しみにしています!
次回はいよいよ発表会!ブログレポートもお楽しみに!
スタッフ 庄子利佳