[福岡]伊東子ども建築塾 第6回授業 中間発表
6月24日(土)に行われた、第6回授業の様子をお伝えします!
第6回授業では中間発表が行われました!
塾長である伊東先生をはじめ、先生方や保護者の方に向けて、これまで考えてきた「動物と一緒に暮らすいえ」を発表しました。
緊張気味な子どもたちもちらほら見られましたが、スケッチブックに描いてきた絵やTAと一緒につくった模型を見せながら元気よく発表していました!
子どもたちの個性あふれる自由な発想の作品に、先生方はさらなる発展へのアドバイスをくださり、楽しい議論となりました。
「動物と一緒に暮らす」ということは人間にとっても動物にとっても幸せに暮らすことができるということ。鉄やコンクリートでできた四角い建物がたくさんつくられる一方で、緑は消えて動物の居場所はなくなってしまうと伊東先生。
人間と動物が共生できる場所である「動物と一緒に暮らすいえ」を考える中で、今の世の中で建築のあるべき姿について考え直すきっかけとなりました。
子ども建築塾の授業もいよいよ後半となりますが、中間発表を通して学んだことや考えたことを活かし、自分たちの作品をブラッシュアップしていきましょう!
福岡大学3年 辰本桂 / 九州産業大学4年 田中元晴