子ども建築塾2023年度 後期第5回 レストランをつくろう!①

2024年04月03日

12月16日(土)に行われた、後期第5回授業の様子をお伝えします。

前回の中間発表で先生方からいただいたアドバイスをもとに、今回は敷地模型の上で「模型」をつくりながら案を具体化していきます!

中間発表での伊東先生からのアドバイスでは、「模型はスタディするもの。ぐちゃぐちゃになっても構わないから、いくつもつくってより良いものを目指そう。」とのことでした。

授業の冒頭で太田先生も「模型はグループの他の子にも意図が伝わるように、意見を共有するために作ります。いきなり完成させる必要はないから、とにかく手を動かして考えていこう。」とおっしゃっていました。

今回の課題は前期とは異なり、ソリストではなく、オーケストラのイメージです。グループで一つの作品を完成させるには、意思の共有が重要となります。

より良い作品をつくるためにも、どんどん模型をつくり、グループで意見を交換していくことが求められます。

中間発表の振り返りが終わると、いよいよ作業がスタートします。今回はレストランに集中し、次回まででの完成を目指します。

最初に、これまでスケッチブックに描いていたものを模型化します。これによってあいまいだった細部のイメージを共有できるだけでなく、建物や家具のスケール感をよりリアルに認識できるようになります。

模型をつくっていく中で、途中で手が止まってしまう子も多かったように思います。

「考えるより手を動かす」という作業は非常に楽しいですが、最初はこれがなかなか難しいものです。完成が見えていない中で模型をつくるのは不安でもあります。

しかし、やりたいことや考えていることがあるのにも関わらず、それを表現しないのはもったいない!先生やTAたちのサポートも受けながら、どんどん模型をつくっていきました!

授業後、どのグループも授業前より明らかに進化した模型をつくりあげていました。意見を交換し、イメージがリアルになったことで、皆の士気もさらに高まったように感じました。慣れない作業の中で、皆さんよく頑張りました!

最終発表まで残り3回です。少ない残り時間でどんな作品が出来上がるのでしょうか。まだまだ課題は多いと思いますが、完成に向けて意見をぶつけ合い、後悔のない素晴らしい作品をつくりあげていきましょう!

年内の授業は今回が最後となります。新年も元気にお会いしましょう!

明星大学 3年 野下朔矢