山本理顕 Y-GSA教授退任記念+帰心の会 公開シンポジウム開催のご案内

2011年12月15日

 

12月22日(木)横浜市開講記念開館講堂で、山本理顕 Y-GSA教授退任記念+帰心の会 公開シンポジウム 「建築をつくることは未来をつくることである」が開催されます。

Y-GSAの校長を2007年の開校より4年間務めた山本理顕氏が、今年の3月をもって横浜国立大学の教授を退任いたしました。今年は3月11日の東日本大震災もあり、一般公開の退任記念の催しが控えられ、この度改めて「帰心の会」と共催でシンポジウムとなります。

 

山本理顕 Y-GSA教授退任記念+帰心の会 公開シンポジウム 「建築をつくることは未来をつくることである」

 

建築は過去の歴史と深く関わっている。過去の歴史に対して敬意を払うのは、それが未来に接続されるからである。建築をつくることは新たな歴史をつくることである。

建築は今の社会システムに深く関わっている。でも、それは建築がその社会システムに服従することを意味しない。建築をつくることは今の社会システムを再構築することである。

建築はその地域社会の固有の文化と深く関わっている。だからこそ、建築はその固有の文化を世界に向かって問いかける役割を担う。

 

第1部「建築の地域性」     16:00—17:40  伊東豊雄×妹島和世×山本理顕×小嶋一浩

第2部「社会システムと住宅」  17:50—19:30  隈 研吾×内藤 廣×山本理顕×北山 恒

 

日時:2011年12月22日(木) 16:00〜19:30(開場15:30)

会場:横浜市開港記念会館 講堂(横浜市中区本町1-6)

アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口より徒歩1分

http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html

 

参加無料、予約不要(当日先着順でのご入場となります。420席)

主催:横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y-GSA” 共催:帰心の会

お問い合わせ:Y-GSAオフィス

Tel:045-339-4071 E-mail:ygsa@ynu.ac.jp http://www.ygsa.ynu.ac.jp