◎NHKドキュメンタリーの放送…建築家・伊東豊雄 “復興”に挑む…建築家・伊東豊雄の“復興のデザイン”を 紡ぎ出そうとする格闘の日々を追う
革新的な建築を作り続け、世界にその名を知られる建築家・伊東豊雄さん(70)が、被災地の復興に挑む半年間に密着したドキュメンタリー:伊東さんは、今年5月、震災による津波で大きな被害を受けた岩手県釜石市から、町全体の新たな構想作りへの参加を依頼されました。しかしそれは途方もない挑戦でした。山がちで平地の少ない釜石で、どうやって安全な住居を確保するのか。そもそも過疎と高齢化に悩んでいた釜石を、どう創造的に復興できるのか。時に住民と膝をつき合わせ、時に苦悩しながらも、新たなビジョンを粘り強く探り続けていきます。「かつて戦後の焼け野原からの復興を支えたのは建築家だった、そして今こそ建築家の真価が問われている」と語る伊東さんの“復興のデザイン”を紡ぎ出そうとする格闘の日々を追い、釜石の復興への歩みを見つめます。(NHKウェブサイトより抜粋)
ニュース
12月22日(木)横浜市開講記念開館講堂で、山本理顕 Y-GSA教授退任記念+帰心の会 公開シンポジウム 「建築をつくることは未来をつくることである」が開催されます。
Y-GSAの校長を2007年の開校より4年間務めた山本理顕氏が、今年の3月をもって横浜国立大学の教授を退任いたしました。今年は3月11日の東日本大震災もあり、一般公開の退任記念の催しが控えられ、この度改めて「帰心の会」と共催でシンポジウムとなります。
山本理顕 Y-GSA教授退任記念+帰心の会 公開シンポジウム 「建築をつくることは未来をつくることである」
建築は過去の歴史と深く関わっている。過去の歴史に対して敬意を払うのは、それが未来に接続されるからである。建築をつくることは新たな歴史をつくることである。
建築は今の社会システムに深く関わっている。でも、それは建築がその社会システムに服従することを意味しない。建築をつくることは今の社会システムを再構築することである。
建築はその地域社会の固有の文化と深く関わっている。だからこそ、建築はその固有の文化を世界に向かって問いかける役割を担う。
第1部「建築の地域性」 16:00—17:40 伊東豊雄×妹島和世×山本理顕×小嶋一浩
第2部「社会システムと住宅」 17:50—19:30 隈 研吾×内藤 廣×山本理顕×北山 恒
日時:2011年12月22日(木) 16:00〜19:30(開場15:30)
会場:横浜市開港記念会館 講堂(横浜市中区本町1-6)
アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口より徒歩1分
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
参加無料、予約不要(当日先着順でのご入場となります。420席)
主催:横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y-GSA” 共催:帰心の会
お問い合わせ:Y-GSAオフィス
Tel:045-339-4071 E-mail:ygsa@ynu.ac.jp http://www.ygsa.ynu.ac.jp
トップページに、「自分の住みたいまち」というテーマで子ども建築塾の塾生達が描いてきた絵をアップしました。
子ども達がまちというものをどのように捉えているかが、伝わってくる非常に魅力的なものばかりです。
是非ご覧ください。
「自分の住みたいまち」スケッチ ウェブ展示:http://www.itoschool.or.jp/article/112
講師:
伊東豊雄
テーマ:
これからの建築を考える
日時:
2012年1月18日(水)…18:00~19:00
会場:
大阪産業大学(本館1F多目的ホール)
大阪府大東市中垣内3-1-1
定員:
350名(申込制…入場無料)
申込み:
参加ご希望の方はe-mail にて、ご芳名・ふりがな・勤務先名・部署(役職)・
お問合せ:
大阪産業大学工学部建築・環境デザイン学科山口研究室
URL:
http://www.edd.osaka-sandai.
e-mail:
tylab2403@gmail.com
主催:
大阪産業大学
現在横浜で開催されている新・港村のイベントの一環として、伊東建築塾によるレクチャーが開催されることが決定いたしました。
「新・港村」はヨコハマトリエンナーレ2011の特別連携プログラムです。様々なクリエイターの制作した展示品全体が小さな村を構成しています。
レクチャーは、10月31日(月曜日)の19:30-21:15、スクール校舎(横浜市中区新港2-5新港ピア、赤レンガ倉庫すぐそば)で行われます。この夏の間、そしてこれからに向け、伊東建築塾がどのような活動をし、していくかをお伝えできればと考えております。
他にも魅力的な展示物が多々ありますので、お時間のある方は新・港村に是非おこしください。
アクセス等の詳細は新・港村のサイトを参照ください。
スーパースクール「伊東建築塾レクチャー」
日時:10月31日 19:30-21:15
場所:新・港村スクール校舎 横浜市中区新港2-5新港ピア
主催:伊東建築塾、新・港村
URL:http://shinminatomura.com/schedule/10.html
※入場にはパスポート代(300円)が必要です。
子ども建築塾の前期報告会として、「いえ」というテーマで子供達が半年かけて取り組んできた成果を展示することとなりました。
自分の住みたい家が、前期の講座を通してどのように変わったかが見えてきます。皆様お気軽に足をお運びください。
2011年10月29日(土)・30日(日)
開館時間:10:00-17:00
主催:NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾
会場:東京都港区虎ノ門5-8-6 アミタビル8階
TEL:03-6809-2039 FAX:03-6809-2019
URL:www.itoschool.or.jp/
以下の記事の訂正です。
「釜石復興〜再生への格闘(仮題)」は9/12(月)放送と以下ホームページで告知されました。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi
よろしくご予定ください。
(9/9,6:30am記事修正…担当:鈴木明)
NHKで放送されている「クローズアップ現代」で釜石における伊東豊雄の活動が取り上げられることになりました。放送日は9月15日の予定しているそうですが、本来の放送予定が台風の影響でずれ込んだため、まだ正式にはNHKのサイトでも告知されていません。
恐らく放送日に変更は無いと思われますが、もし興味のある方は念のため以下のサイトで随時確認をお願いいたします。
「NHK クローズアップ現代」 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi
長い夏休みでしたが、皆様いかがお過ごしでしたか。
まだ残暑が続きますが、9月10日から「子ども建築塾」が再開いたします。
これからまた冬休みまで、前期のテーマである「いえ」から後期のテーマである「まち」まで、ノンストップで作業していきます。
体に気をつけて、残りの夏休みをお過ごしください。
9月10日に皆様に再会できることを楽しみにしています。
伊東建築塾土曜講座特別講座、中沢新一さんによる講演会「建築の大転換」第2回の場所は、前回同様、神谷町スタジオで行われることが決定いたしました。
時間も前回同様、19:00から神谷町にて開催いたします。18:00から開場いたしております。
第2回をお申し込みされた方は、前回お渡しした、チケット(領収書)を持参ください。
第2回 「キアスムと地域」 2011年7月22日(金)
建築が創造するのは「場所」であって「建物」ではない。
土地のエネルギーと物質、そして人が交差する空間は、新しいコミュニケーションの可能性を示している。
土地とものと人間との関係を問い直し、人が生きるための建築が、この先どのような方向へ行かなければならないかを考えていく。
日時 :第2回 2011年7月22日(金)19:00-21:00
会場 :伊東建塾神谷町スタジオ(港区虎ノ門5−8−6アミタビル8階)
主催 :伊東建築塾
伊東建築塾土曜講座特別講座「建築の大転換」は応募を閉め切らせていただきました。
このたびは沢山の応募、心より感謝申し上げます。
また次回の講座が決定しましたら、こちらのページにアップしていきます。