2013年11月30日、会員公開講座の番外編となる特別講座を恵比寿スタジオにて開催しました。今回お越しいただいたのは、キュレーターの長谷川祐子さん。日々世界を飛び回って仕事をされる、世界でも有数のキュレーターです。その多忙なスケジュールの合間を縫って、2012年からお願いしていた講演が今回晴れて実現の運びとなりました。
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2013年12月6日、恵比寿スタジオにて東京工業大学大学院教授の奥山信一先生を講師にお迎えし、「篠原一男の建築論」と題したレクチャーが行われました。
今回は、篠原一男についての概論と、篠原氏の社会に対する考え方についてお話いただきました。当日席上配布された奥山先生の『言葉と空間、そして住宅論と都市論とを架橋する思考のメカニズム』と題した論文でも詳細が説明されています。(スペインの雑誌『2G』における篠原一男特集のオリジナル原稿だそうです。)
11月9日、今年度第4回の会員公開講座が恵比寿スタジオにて開催されました。今回は建築家・都市計画家である古市徹雄先生を講師としてお招きし、古市先生が2009年から行っているブータンでの民家調査で得た知見を中心に、被災地をはじめ、これからの日本のまちをどうしていくべきか、その手がかりとなるお話をしていただきました。
こんにちは!滋賀県立大学 環境建築デザイン学科4年の北村崇之です。11月24日に滋賀県大津市のびわ湖ホールにて行われた「子ども建築塾」出張版のワークショップTA(ティーチング・アシスタント)をさせていただきました。
ワークショップには小学4年生から小学6年生までの子どもたち13名が集まりました。ワークショップTAには滋賀県立大学から私を含め、13名の学生が参加しました。
11月10日、大三島プロジェクトの活動のひとつ「参道保存プロジェクト」の一環として、愛媛県立今治北高校大三島分校(以下、大三島分校)の文化祭に出展しました。 > 続きを読む
10月26日、大島(愛媛県今治市)の宮窪という地域で進行中の「石のカフェ」プロジェクトの一環で、地元産の大島石についてもっとよく知るため、地元で活動するNPO能島の里を発展させる会のみなさんにご案内いただき、石文化体験ツアーに参加してきました。
皆様、こんにちは。東京大学村松研究室修士課程1年の向井天音です。
先日行われた前期「いえ」の発表会がまだ記憶に新しいですが、10月19日からいよいよ後期の授業が始まりました。
子ども建築塾では、毎年、後期の授業で「まち」という大きな課題に挑戦します。初回となるこの日は、東京大学生産技術研究所の村松伸先生により、今年の敷地となる恵比寿の「まち」の講義を行いました。 > 続きを読む