第6回公開講座「音楽って何だろう」講師:浦久俊彦(文筆家、文化芸術プロデューサー)開催のご案内

2022年02月08日

このたび伊東建築塾では、2月19日(土)に公開講座「音楽って何だろう」を開催いたします。

今回は、文筆家、文化芸術プロデューサーの浦久俊彦さんをお迎えし「音楽って何だろう」をテーマにお届けします。『138億年の音楽史』の著者でもあり、音楽監督や音楽塾を主宰されるなど幅広い活動をされております。音楽への根源的な追及の中で得られた、独自の視点を子どもにもわかるようにお話いただきます。
現在、伊東とともに軽井沢のプロジェクト「本と文化をつなぐ家」に携わられているお話もお聞きしたいと思います。音楽に関心がある方も、むしろこれまで関心がない方にこそお聞きいただきたい内容となります。

「音楽って何だろう」
講師:浦久俊彦(うらひさ としひこ)

文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督、三島市文化アドバイザー。
パリを拠点に文化芸術プロデューサーとして活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。
多彩なアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、文化芸術ナビゲートとしても全国で活躍している。
また、日本とヨーロッパの文化交流活動、音楽をよりよい社会創りに活かす人材の育成、地域の音楽文化の振興など、その活動は多岐にわたる。
著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』(以上、新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)など。
2020年6月に『フランツ・リストはなぜ~』の韓国語版『フランツ・リスト~ピアニストの誕生』が、韓国で出版された。
最新刊は『ベートーヴェンと日本人』(新潮社)。2021年3月、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。
公式ホームページ:http://www.urahisa.com


日時:2022年2月19日(土)14:00〜16:00(13:30 開場、受付開始)

定員:50名 (対象年齢 小学生4年生以上)

受講料:2,000円
※peatixのチケット購入にてお支払いください。

申込方法:イベント管理サービス「peatix」以下URLよりお申し込みください。

※コロナウイルス感染拡大防止のため、健康に不安がある方はスタジオ聴講でのご参加は、ご遠慮ください。
※受付の際、お名前をお申し出いただくことでご入場いただけます。


※公開講座は、本来でしたら当NPO法人の会員の方のみが対象となりますが、現時点で定員に余裕がありますので、今回に限り、一般の方のお申し込みを承ります。