今治市伊東豊雄建築ミュージアム2012年展示が7月3日よりスタートします。

2012年06月22日

今治市伊東豊雄建築ミュージアム2012年展示「これからの建築を考える」が、いよいよ7月3日よりスタートします。

「これからの建築を考える」Initiative for Tomorrow’s Opportunities in Architecture

会期:2012年7月3日2013年6月30日

概要:2011年7月に開館した今治市伊東豊雄建築ミュージアムの2回目となる展示では、震災直後にスタートした伊東豊雄建築設計事務所の手掛けるプロジェクトを中心に、これからの建築のあり方を考えます。エントランスホールで展示する「みんなの森 ぎふメディアコスモス」(前期:2012年7月~12月)と「台湾大学社会科学部棟(校舎、図書館)」(後期:2013年1月~6月)は、ともに建築と自然がどのような関係を築くことができるかを探る実験的なプロジェクトであり、建築における自然エネルギーの利用や省エネルギーの実現という建築界全体が取り組む課題に対し、ひとつの回答を示すものです。また最後の展示スペースとなるサロンでは、仙台市宮城野区や釜石市の商店街など、東北各地に広まりつつある「みんなの家」プロジェクトの現状を展示します。

 

詳細は、下記リンクよりPDFファイルをダウンロードしてください。

TIMAこれからの建築を考える.pdf