アンドレア・ボッコさんと多木陽介さんによるレクチャーを開催いたします

2016年02月12日

160320 lecture

地域発展における技術的なサポートにおけるポイント(アンドレア・ボッコ)
イタリア人建築家のアンドレア・ボッコさんは、これまで都市部の地区の活性化など、数々のプロジェクトを行ってきました。今回は自らの経験と、研究対象として接してきた事例(特にトリノの2つの地区の活性化に関わるプロジェクト《地区の家》)において、外部の技術者が地域活性をリードしていくことの重要性とともに、地域の人たちへの心遣いといった注意点について語ります。

優しき生の耕人たち(多木陽介)
21世紀を迎え、相当な危機的状況にある自然環境、社会環境、個人の精神環境における、3つのエコロジーを緊密につなげながら実践する人びと(優しき生の耕人たち)が建築、芸術、教育、医療、農業、食、経済、その他、多様な分野で増えてきています。なぜならば、それがこれからの世界において、創造力の持つべき姿であるからです。今回は、イタリア在住の多木陽介さんが、代表的な事例とともに、その特徴と意義をお話しします。

日時:2016年3月20日(日)13:30〜16:00(13:00開場)
場所:大三島ふるさと憩の家
住所:愛媛県今治市大三島町宗方5208-1
定員:60名 入場無料 事前申込不要

問合せ:NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾
Tel:03-6277-2175
Mail:info[at]itojuku.or.jp ※[at]→@に変換してください

主催:NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾
後援:今治市、今治市教育委員会