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4月27日、世界中の珍しい植物を集めて街や人を元気にする活動で知られるプラントハンター・西畠清順さんをお招きし、本年度第1回目の公開講座が開催されました。連休初日にもかかわらず、大人から子どもまで多くの参加者が集まり、皆さんの関心の高さが伺えました。西畠さんは、150年続く植物屋さんに生まれ育ち、現在は植物に関わるありとあらゆる可能性を事業化する会社を経営されています。今回の講座では、「植物って何だろう」というテーマで、植物の歴史や特性、そして人間との関わりについて、参加者との対話を交えながら語っていただきました。

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6月29日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第6回の様子お届けします。

中間発表後の1回目ということで、中間発表の振り返りからはじまりました。

講師の先生方からは、「中間発表では子どもたちはまだしっかりとアイデアがかたちになっていないにもかかわらず、みんな自分が考えていることやそれまでのプロセスを自分の言葉や絵、模型で説明できていて素晴らしかった。」とのお話がありました。

今回からは自分の案が一番魅力的に見える表現を考え、かたちにしていきます。

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7月6日(土)に行われた前期第6回の授業の様子をお届けします!

中間発表を終え、今回からは中間発表でいただいたアドバイスを元に模型制作に取り掛かります!今までは平面的に捉えていたものを今回からは立体的に考えます。

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6月22日(土)に行われた前期 第5回「楽しい屋上暮らし」中間発表についてお届けします。

いよいよ待ちに待った2024年度最初の発表会です!
講師陣やTAが待つ恵比寿スタジオに、元気いっぱいの子どもたちが到着します。今日は、中間発表を見守る保護者の方々や伊東先生もみんなの発表を楽しみに集まっています。

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いよいよ今年の建築塾も折り返し地点。6月15日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第5回中間発表の模様をお伝えします。

中間発表は、通常授業と場所を変えて、旧小学校校舎をアーティストの交流拠点施設(カフェや展示スペース)にリニューアルしたArtist Cafe Fukuokaで行いました。

元教室という子ども達にとってはホームグラウンドのような場所だったからか、アットホームな雰囲気のなか、持ち時間2分で計18名が発表しました。

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6月8日(土)に行われた、前期第4回の授業の様子をお届けします。

今回は中間発表前の最後の授業でした!
第4回目の授業となりますが、回を重ねるごとにアストリッド先生に負けないくらい元気な挨拶が返ってきます。今回もみんな元気に授業スタートです!

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5月26日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第4回の様子お届けします。

前回までは個人やグループで風のイメージを膨らませたり、風の表現を探ったりしてきましたが、いよいよ今回の授業では、「風をきっかけに見たことのない家を考えよう!」をテーマに①どこで?②どんな風を?③どのように暮らす?など具体的に設定を考えて、自分の家にタイトルをつけ、イメージを絵や模型などで表現しました。

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5月25日土曜日に行われた、前期第3回授業の様子をお伝えします。

青空が広がる心地のいい陽気の中、前期3回目の授業がはじまりました。前回は見学会だったため、スタジオでの授業は2回目になります。

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5月11日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第3回の様子お届けします。

今回の授業では、『風についてイメージをふくらまそう』ということで、前回たくさん出てきた風についての言葉を参考にしつつ、それぞれ自分が好きな風、面白いと思った風を絵に描いていきました。

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2月3日、本年度の「~って何だろう」公開講座の締めくくりとして、塾長・伊東豊雄が「建築って何だろう」をテーマに講演を行いました。公開講座で伊東が本テーマを取り上げるのは、今回で3回目。一昨年と昨年に開催された過去2回の講演では、近代主義思想の日本への到来以来、本来日本建築の魅力であったはずの自然との繋がりが希薄になった点、技術で自然を克服しようとする開発ばかりが進められてきた点に対して、問題提起がなされました。一方、今回の講座では、「これまでとは趣向を変え、自分がどういう建築をつくってきたのか、建築設計の原点を話す」とのこと。2023年に芝浦工業大学で開催された展覧会「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」展にもインスピレーションを得つつ、建築家としての活動初期の建築観、伊東の設計手法、伊東が目指す建築像について、お話をしました。

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