みなさま、こんにちは。1月7日に行われた子ども建築塾後期第6回の授業の様子をお伝えします。
子どもたちは、スタジオに到着すると「あけましておめでとう!」と新年の挨拶をしたり、お正月の話をしたり。みんなの元気な姿とともに、今年も子ども建築塾が始まりました。
今回からは、いよいよ3月の発表会に向けて本番模型の制作に入っていきます。
まず、前回の中間発表で先生に言われたことを思い出してグループで確認しました。冬休みを挟んだので忘れてしまった子もいるかな?と心配していましたが、グループのお友達やTAと話をしていくうちに、新しく教えてもらった植物のことや先生からいただいたアドバイスを徐々に思い出していきました。

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こんにちは。今回は、2016年12月24日に恵比寿スタジオで行われた子ども建築塾後期の中間発表会の様子をお伝えします。

前期のテーマは「自分の好きな素材でいえをつくろう!」でしたが、後期のテーマは、「まちの中で、自然とともにくらそう!」でした。スタジオから歩いて行ける距離にある恵比寿のまちを敷地として、みんながまち探検の中で発見した自然とともに、楽しく暮らすための「まち」を考えます。今日は、練習模型にして考えてきたアイデアをお友達や先生の前で発表します。
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みなさん、こんにちは。
外はすっかり寒くなり、冬本番になってきました。2016年12月10日に行われた後期第4回の授業では、前回の授業に引き続き、練習模型の制作を行いました。1/50の敷地模型の上に、子どもたちが思い描く「まち」の模型をつくっていきます。

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みなさま、こんにちは。昨年11月26日に行われた子ども建築塾後期第3回の授業の様子をお伝えします。
12月が近づき、気温もどんどん下がり外も寒くなってきましたが、この日も子どもたちは元気に制作に取り組んでいました。

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みなさま、こんにちは。今回は11月13日に行われた子ども建築塾後期第2回の授業の様子をお伝えします。
前回はランドスケープデザイナーの山﨑誠子さんとともにまち探検に出かけました。その際にまちで発見したものについて、授業の最初に発表を行いました。
まずはグループ内で大きな画用紙に子どもたちが発見したものをまとめていきます。

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弘前の朝のひんやりとした心地の良い空気に包まれて、発表会当日を迎えました。
2016年10月9日、モダニズム建築の巨匠、前川國男が設計した弘前市民会館で、第4回目の「こども・まちづくり塾」が行われました。二週間にわたり開催された「こども・まちづくり塾」も今日の発表会が最終日となります。

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みなさま、こんにちは。
HIROSAKI DESIGN WEEK「こども・まちづくり塾」第3回目の様子をお伝えします。あいにくの雨で寒い1日でしたが、子どもたちのまちに対する熱意によって会場内は暖かく感じました。この日は、模型制作、プレゼンテーションボードの完成、明日の発表会に向けての練習と、3つもやらなければいけないことがあり、私は全て終わらせられるのか少し不安になりました。しかし、子どもたちの弘前に対する思いはどんどんかたちになっていき、模型やプレゼンテーションボードから溢れんばかりの思いを発表しきれるかという不安に変わりました。

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みなさま、こんにちは。
10月2日に行われた、第2回目の「こども・まちづくり塾」の様子をお伝えします。今回から新たな参加者として弘前工業高校の高校生、TAとして弘前大学の学生という心強い仲間が加わりました。10時からのスタートでしたが、30分前から会場に着いて、張り切ってまちづくり塾に参加してくれた中学生もいました。

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皆さま、こんにちは。
10月上旬に青森県弘前市にて開催された、「HIROSAKI DESIGN WEEK」の一環として、市内の中高生を対象にした「こども・まちづくり塾」が行われました。「こども・まちづくり塾」では、弘前市吉野町周辺を敷地とし、弘前市在住の中高生たちと一緒に、10年後の弘前のまちを提案しました。9 月25日(日)にまち探検、 10月2日(日)、8日(土)にディスカッションや模型制作、10月9日(日)に最終プレゼンを行い、計4回の盛りだくさんなプログラムになりました。
このブログでは、9 月25日(日)に弘前まちなか情報センターで行われた第1回目の授業の様子を、初めて顔を合わせたこどもたちの緊張感とともにお伝えします。

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みなさま、こんにちは。10月22日、子ども建築塾後期第1回の授業が始まりました。前期の最終講評から1ヶ月経ち、久しぶりの授業となりましたが、4つの天板いっぱいに並べられた1/50の敷地模型を囲んで子どもたちは楽しそうな様子でした。

後期授業のテーマは「まちの中で、自然とともにくらそう!」です。恵比寿の「まち」を探検して、「自然とともにくらす」建築やランドスケープを設計し、最終的には恵比寿のまちと自然や人がより豊かにくらせるような「まち」をみんなで完成させます。
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