台湾ツアー2日目の朝は、ホテルの1階にある食堂で朝食をいただきました。少々甘めの味噌汁と白米を食べながら、台湾に来ていることを実感しました。8時過ぎにホテルを出発し、本日午前中の見学先、台中メトロポリタンオペラハウスの現場へバスで向かいました。
現場到着後、まずは会議室に集まり、伊東豊雄建築設計事務所の藤江さんから台中オペラハウスの概要説明をしていただきました。 > 続きを読む
台湾ツアー2日目の朝は、ホテルの1階にある食堂で朝食をいただきました。少々甘めの味噌汁と白米を食べながら、台湾に来ていることを実感しました。8時過ぎにホテルを出発し、本日午前中の見学先、台中メトロポリタンオペラハウスの現場へバスで向かいました。
現場到着後、まずは会議室に集まり、伊東豊雄建築設計事務所の藤江さんから台中オペラハウスの概要説明をしていただきました。 > 続きを読む
12月15日、台湾ツアーもいよいよ最終日となりました。2日目午前までは晴れており、見学に支障はありませんでしたが、最終日は本格的な雨となってしました。朝、ホテルの1階に集合してバスに乗り込み、一路、台湾大学のメインキャンパスに向いました。大学らしい、歴史を感じさせるキャンパスを横に見ながら、社会科学部新校舎脇に到着しました。この新校舎は、図書館棟と教育棟に分かれています。まず教育棟1階、図書館へのエントランスに集合し、伊東塾長や伊東事務所の古林さん、設計を担当された矢部さんの説明を聞きました。
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2013年12月6日、恵比寿スタジオにて東京工業大学大学院教授の奥山信一先生を講師にお迎えし、「篠原一男の建築論」と題したレクチャーが行われました。
今回は、篠原一男についての概論と、篠原氏の社会に対する考え方についてお話いただきました。当日席上配布された奥山先生の『言葉と空間、そして住宅論と都市論とを架橋する思考のメカニズム』と題した論文でも詳細が説明されています。(スペインの雑誌『2G』における篠原一男特集のオリジナル原稿だそうです。)
白熱した夜塾から一夜明け、かつて宝来館さえも飲み込んだ海に震災への想いを馳せながら、東北「みんなの家」ツアー2日目が始まりました。
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9月28・29日の2日間、東北「みんなの家」ツアーが行われました。
今回のツアーでは、東日本大震災後に被災地復興に向けて建てられた8ヶ所の「みんなの家」を訪れました。まずは、ツアー1日目のレポートをお届けします。
7月22日、夏期合宿3日目は、愛媛県今治市内に移動し、伊東塾長が審査員として参加した「今治市みなと再生事業」について概要や経緯、目指していることなどをレクチャーしていただきました。
ご説明いただいたのは、今治市市街地再生課の森聖二課長補佐と、今治市中心市街地再生協議会みなと部会(ICPC)代表の友田康貴さんです。
Photo:Manami Takahashi > 続きを読む
7月21日、夏期合宿2日目も盛り沢山の一日でした。
朝起きて瀬戸内の海面を眺めながら露天風呂に入り、朝食を取った後、バスに乗りフェリーで大三島へ向かいました。晴れた日の海路はとても気持ちの良いものです。
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7月20日から22日に行われた、夏期合宿をレポートさせていただきます。
今回の合宿では、2泊3日で、瀬戸内海の島々を中心に巡ります。大三島にある伊東豊雄建築ミュージアムの見学や、地域の方々とのワークショップなど、とても濃密なスケジュールが組まれています。
伊東塾の塾生をはじめ、参加者のほとんどは社会人なので、「合宿」というと僕も高校の部活動以来で、その響きだけでわくわくしてしまいます。
まずは、初日のレポートをお届けします。
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7月5日、前回の講座での伊東建築塾恵比寿スタジオについてのレクチャーを受けて、伊東豊雄塾長、伊東豊雄建築設計事務所の古林豊彦さん、近藤奈々子さん、環境エンジニアリングの和田隆文さん、塾生全員でディスカッションを行いました。
新しく完成した伊東建築塾恵比寿スタジオの建築を中心としながら、「みんなの家」や「HOUSE VISION」の取り組みの意義にも踏み込みつつ、これからの建築のあり方について盛んな議論がなされました。主要な論点に沿ってレポートいたします。