2017年12月4日

子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ (5日目)

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 4:46 PM

皆様こんにちは。「地場の素材で家具をつくる」ワークショップもいよいよ最終日を迎えました。この日はあいにくの曇り空から1日が始まりました。4日間の作業を終えた子どもたちには多少疲れの色も見えますが、「ここに住みたい」「もっと泊まりたい」という声もちらほら。子どもたちからみても、メムメドウズはとても魅力的だったようです。朝食を食べ、荷造りをした後、家具を設置しに向かいます。

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子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ(4日目)

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 4:45 PM

皆様こんにちは。今年の子ども建築クラブでは、「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。このブログでは4日目の様子をレポートします。

今日は朝からメムメドウズのサークル内の果樹園でブルーベリーとハスカップ狩りをしました。みんなでボウル3つがいっぱいになるまで収穫しました。ブルーベリーを摘みながら、みんなでつまみ食い!眠そうだった子どもたちも眠気を吹き飛ばしました。

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子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ(3日目)

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 4:44 PM

皆様こんにちは。今年の子ども建築クラブでは、「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。このブログでは3日目の様子をレポートします。

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子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ(2日目)

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 4:43 PM

皆様こんにちは。今年の子ども建築クラブでは、「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。このブログでは2日目の様子をレポートします。

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子ども建築クラブ/ LIXILメムメドウズプロジェクト2017「地場の素材で家具をつくる」ワークショップ(1日目)

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 4:42 PM

皆様こんにちは。昨年度に引き続き、今年も子ども建築塾の卒業生を対象にした、子ども建築クラブを開催しました!8月1日からの5日間で「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。また、今年度は新たな試みとして最終日の8月5日に伊東豊雄さんと藤江和子さんのトークイベントを開催しました。このブログでは1日目の様子をレポートします。

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2017年11月28日

子ども建築塾 川越まち探検

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 1:52 PM

みなさん、こんにちは。10月29日、子ども建築塾の遠足として、「川越まち探検」が開催されました。川越は「蔵造りのまちなみ」や「大正浪漫通り」、伊東豊雄塾長が設計した「ヤオコー美術館」などさまざまな時代の建物があるまちです。今回子どもたちと一緒に川越のまちを実際に歩くことで、後期「まち」の課題に生かせるたくさんの体験や発見を得ることができました。

当日はあいにくの大雨でしたが、たくさんの子どもたちがお父さん、お母さん、兄弟を連れて家族で参加してくれました。天気を考慮し、当初の日程を変更して、まずはバスで伊東豊雄塾長が設計した「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」へ。姿を現したヤオコー川越美術館に、子どもたちもわくわくした様子です。はじめに美術館のスタッフの方から建物の沿革などについてレクチャーしていただきました。みんな真剣なまなざしで聞いていました。レクチャーが終わると、いざ見学スタート。初めて体験する空間に目を輝かせる子、絵をじっくり見る子、それぞれが自由にいろいろな視点、角度から美術館を楽しんでいました。

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2017年11月22日

子ども建築塾 後期第2回「どんなまちなみにするか、話し合おう!」

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 10:38 AM

こんにちは。寒さがだいぶ目立つようになってきたこの頃。
子ども建築塾後期2回目の授業が行われた11月4日は、太陽の日差しが暖かく、過ごしやすい気候でした。そんなポカポカ日和の中での授業について、みなさまにお伝えしたいと思います。

この日は、敷地調査でどんな発見があったかをグループごとに情報交換する、グループディスカッションをメインに行いました。各グループのテーマに沿って、どのような空間で実現できそうか、どんな雰囲気だったかを付箋に描き出すというものです。前回の授業はあいにくの雨だったため、今回も授業の始めにもう一度グループごとに敷地調査をしました。元気よく坂をかけ登る子、一つの場所をじっくりと見ている子、しゃがみこんで独自の視点で見ている子。子どもたち一人ひとり付箋を手に、TAとコミュニケーションを取りながら一生懸命に観察をしていました。今回は、以前雨でじっくり見ることのできなかった場所にも注目することができて、とても充実していたように思います。

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2017年10月17日

子ども建築塾 しまんと新聞ばっぐづくりワークショップ

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 5:29 PM

みなさま、こんにちは。8月24日、恵比寿スタジオにて「しまんと新聞ばっぐづくりワークショップ」が開催されました。高知県四万十で「新聞紙で世界を包もう!」という循環の概念を呼び起こしている「しまんと新聞ばっぐ」。2003年に誕生し、しまんと新聞ばっぐを通して人と人をつなぐ活動をしています。

今回はそんな「しまんと新聞ばっぐ」のインストラクター養成講座を修了した伊東洋子さんを講師にお迎えし、読み終わった新聞紙を再利用し、新しいかたちを与えて丈夫なペーパーバッグづくりに挑戦しました。

ペーパーバッグには大、中、小の3つのサイズがあり、サイズが大きくなるにつれて利用する新聞紙の枚数も増え、難易度が上がります。まず、子どもたちは小バッグづくりから取り掛かりました。

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2017年10月13日

子ども建築塾 前期第10回「みんなの家」の発表会

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 6:01 PM

みなさん、こんにちは。9月30日に行われた子ども建築塾前期第10回「みんなの家」の発表会の様子をお伝えしたいと思います。

これから子どもたちが発表する「みんなの家」は、設計する敷地が具体的に与えられているという点で、前年度までの課題よりも難しい出題でした。どうして難しいのかというと、「みんなの家」という抽象的な言葉と敷地という具体的な情報を同時に考えなければいけないからです。さて、大人でも難しいこの課題を子どもたちはどのように考え、どのような「みんなの家」を発表したのでしょうか。

発表開始時刻に近づくにつれ、プレゼンボードを片手に持った子どもたちが元気の良い挨拶とともに続々と集まってきました。よく見るとみんなはいつもより何だか少しそわそわしていて、緊張していることがTAにも伝わってきます。

全員が集まり、発表開始時刻の13:30になると、発表がD→E→A→B→Cの順で進めることがアナウンスされました。不意の発表を受けたDグループの子どもたちは、「え!うそでしょ!緊張してきた!」「いつも俺のいるグループからじゃん~」という何だかにぎやかな声がスタジオ内に響き渡ります。

そうこうしているうちに、早速Dグループから発表が始まりました。

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2017年9月12日

子ども建築塾 前期第9回「アイデアをまとめよう!」

Filed under: ブログ — タグ: — itojuku @ 11:25 AM

みなさん、こんにちは。暑さの中にも秋の訪れを感じられる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?9月9日に行われた子ども建築塾前期第9回の授業の様子をお伝えします。

今回の授業では、次回の発表会に向けてプレゼンボードづくりを行いました。これまで考えてきたことを他の人にも伝えるため、大きな画用紙に絵を描いたり、つくってきた模型の写真を貼って、自分のアイデアを分かりやすくまとめます。

授業の始めにアストリッド先生から、「模型の写真は、自分が模型に入り込んだような気持ちになって撮るんだよ」、「プレゼンボードはとにかくカラフルに!遠くから見ても伝わるように楽しいのをつくってね!」などとアドバイスをいただきました。

授業では、まずグループごとにプレゼンボード用の模型写真の撮影を行いました。自分が一番見てほしい場所はどこなのか?そこでは誰が何をして過ごしているのか?これまでの授業を振り返りながら、さまざまな角度で何枚も写真を撮りました。カメラを模型に入り込ませて写真を撮ることで、自分が模型に入り込んだかのように感じられ、改めて自分が考えてきた「みんなの家」を見つめ直せたのではないでしょうか。

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