4月19日(土)、伊東子ども建築塾福岡 第2回目の授業では、九州産業大学のランドスケープをデザインした古家俊介さんをゲストにお招きし、実際に外に出てフィールドワークをしながら、オノマトペを探しました。
一時は雨になるのではと心配していましたが、今日は見事な晴天。レクチャーやフィールドワークでさまざまな発見をする子どもたちの様子をお伝えします。

4月19日(土)、伊東子ども建築塾福岡 第2回目の授業では、九州産業大学のランドスケープをデザインした古家俊介さんをゲストにお招きし、実際に外に出てフィールドワークをしながら、オノマトペを探しました。
一時は雨になるのではと心配していましたが、今日は見事な晴天。レクチャーやフィールドワークでさまざまな発見をする子どもたちの様子をお伝えします。
12月14日、京都芸術大学文明哲学研究所教授の齋藤亜矢さんをお招きして、本年度第5回目の公開講座が開催されました。齋藤さんは、進化や発達の視点から、芸術する心の起源について研究されています。伊東塾長からは、齋藤さんの著書『ルビンのツボ――芸術する体と心』(岩波書店, 2019年)を読んだ感想として、「非常にわかりやすくかつ本質的なことを書いておられる」「頭で考えるより体で感じて生きる方が面白いというメッセージが私の建築観と共鳴する」との紹介がありました。
今回の講座では、齋藤さんの研究テーマである「芸術する心の科学」という視点から、「人間って何だろう」について考えました。
今回は、第1回授業後に行われた、TA(建築を学ぶ学生)と伊東先生、講師陣による質疑応答形式の座談会の様子をお伝えします。
TAの真摯な質問をきっかけに、自然との調和やアジア的価値観が、これからの建築にもたらす可能性についての対話が繰り広げられました。
2025年1月25日(土)に行われた、後期第7回授業の様子をお伝えします。
今年に入って一番の寒さを更新した今週ですが、この課題も終盤戦に入ってきました。
その寒さを吹き飛ばす様に子どもたちもはりきってやってきました。
これまで島の地形や食べ物からどんな生活が広がっていくのかを模型をつくりながら考えてきましたが、最終発表まで残りの授業は3回です。
> 続きを読む皆さんこんにちは!
今回は2025年1月18日(土)に行われた、後期第6回授業の様子をお伝えします。
新年を迎えて1ヶ月ぶりの授業。久しぶりの授業に少し緊張気味の子もいれば、冬休みの思い出話で盛り上がる子も。
5つの島が見渡せる教室で、今日も授業スタートです!
12月21日(土)に行われた後期第5回授業の様子をお伝えします!
いよいよ最終授業まで残り3回と迫ったこの日、中間発表でいただいたアドバイスをもとに子どもたちは模型制作に取り組みました。前回の時点ではグループによって進捗に大きな差がありましたが、この日は最終的にグループ間の差は詰まり全体として手応えを感じる回でした。
11月16日、『新建築住宅特集』の編集長を務める西牧厚子さんをお招きして、本年度第4回目の公開講座が開催されました。西牧さんは、2011年から2014年まで日本の建築を世界に発信する雑誌『JA』の編集長を務めた後、2014年から現在まで約11年間、日本の住宅にフォーカスした雑誌『新建築住宅特集』の編集長として活躍されています。「この先の社会の兆しとなる住宅の発掘と、議論の場としてのメディアのあり方の模索」を通じて建築界に大きな影響を与えてこられただけでなく、多くの若い建築家のキャリア形成にも寄り添ってこられました。
今回の講座では、西牧さんならではの視点から「住宅」の本質について考察していただきました。建築雑誌の歴史から始まり、住宅特集で取り上げてきた多様なテーマの紹介、そして印象に残った特集や取材先を通して見えてきた人と家との関係性について詳しくお話しいただきました。
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