2015年3月14日、恵比寿スタジオにて会員公開講座が開かれました。今回講師としてお招きしたのは、JT生命誌研究館館長の中村桂子さんです。中村さんは、はじめに「人間は自然の一部である」ということを主張した上で、社会は、そして人間はどう在るべきか、というお話をして下さいました。
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3月28日、桜が見ごろの東京大学先端科学技術研究センターで、「子ども建築塾 千駄ヶ谷のまち 公開発表会」が行われました。
会場は、塾生の子どもたち、講師の先生方、スタッフやTAの皆さん、保護者の方々、お客様で満員に。子どもたちがつくった色とりどりの「まちの建築」の模型と、「まちの建築」の提案場所を示す千駄ヶ谷のまちの大きな敷地模型が、早くからご来場くださった方々の目を楽しませていました。
Photo:Manami Takahashi
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みなさま、こんにちは。東京大学大学院修士2年の神谷彬大です。2月21日は、発表会前の最後の授業。先生方やTAのお兄さん、お姉さんからアドバイスを受けられる最後の機会とあって、みんな集中して取り組んでいました。
つい模型の手直しをしたくなってしまうところですが、発表会のために早急にまとめなくてはならないのがプレゼンボード。前回に引き続き、プレゼンボードの完成度を上げていきます。
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こんにちは。日本女子大学2年、TAの小林奈七子です。
2月14日の授業は、千駄ヶ谷を舞台に設計した「まちの建築」を発表するためのプレゼンボードづくりをしました。
3月28日には、この半年間子どもたちが取り組んできた「まちの建築」の提案や、学びの成果を報告する発表会が開催されます。恵比寿スタジオとは違う会場で、しっかりと発表ができるように、詰めの作業をみんなで頑張りましょう!
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昨年10月26日に開催された塾生講座では、テキスタイルコーディネーター・デザイナーの安東陽子さんを講師にお招きしました。安東さんは伊東塾長をはじめ、様々な建築家の設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供され、ご活躍されている方です。
今回は二部構成で行われました。前半は安東さんのレクチャー、後半はテキスタイルデザインの体験ということで、伊東建築塾のスタジオの西側の窓にかけるカーテンを提案するというワークショプを行いました。 > 続きを読む
2014年12月14日。台湾入りしてからずっとどんよりとした曇り空でしたが、ようやく晴れ間が見え始めた台中の朝。日本よりもずっと南に位置しているはずなのに、未だに信じられないくらいの肌寒さを感じつつも、3日間の台湾ツアーはいよいよ最終日を迎えました。
さて、合宿最終日は台中から新幹線で再び台北へ移動し、世界貿易センター広場と松山台北文創ビルを見学しました。
Provided by International Trade Building Corp. / Photographer: Jeffrey Cheng > 続きを読む
台湾ツアー2日目は、台北から台中に移動して、台中国立歌劇院の見学を行いました。
朝食後、ホテルを出発し、台北駅へ向かいました。街中はオートバイの数が多く、アジアらしい鼓動するようなエネルギーを感じ、改めて台湾にいることを実感しました。台中への移動は台湾高速鉄道を利用しての移動となりました。
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昨年12月に開催された台湾ツアー1日目。この日は、台北市内の台湾大学キャンパス内にある社会科学部の新校舎を見学させていただきました。
キャンパスの北側に位置するこの校舎は、大きく2つに分かれています。ひとつは8層の教室、研究室、会議場を中心とした教育棟、もうひとつは低層の図書館棟です。伝統を重んじる既存のキャンパスに対してのコンテクストが強く問われた結果、外部の大通りに沿って長さ168mの教育棟を配置し、既存校舎と共に囲い込まれた中庭をつくり出し、その中にシンボリックな図書館棟を極力低く抑えることで全体が環境に溶け込んだつくりとなっています。教育棟では、台湾の厳しい夏の環境が考慮された風の通り道が積極的に計画され、図書館棟には蓮の花のような美しいパターンが用いられ、リズムのある大空間が実現されていました。 > 続きを読む
みなさま、こんにちは。子ども建築塾TAの山口絵莉一です。
1月31日、子ども建築塾後期8回目の授業を行いました。今回も、前回に引き続き模型制作を進めていきます。後期の課題テーマは「まち」、そこで今回は二種類の模型をつくります。一つは1/500のまちの模型に置くための小さな模型、もう一つは自分が考えた「まちの建築」を分かりやすく伝えるための大きな模型です。
模型制作を授業で行えるのが今回で最後のため、時間は限られていますが、みんな楽しんで制作を進めていきましょう! > 続きを読む
こんにちは。子ども建築塾TAの白石綾です。
1月17日、子ども建築塾 後期7回目の授業が行われました。この日の授業は、先生やTAによるエスキースを受けて、アイデアをより良いものにしようと試みました。
私たちの班では「まちなみ・建物」というテーマに取り組んでいます。2020年の東京オリンピック開催により話題となる国立競技場や、鳩森八幡神社などの歴史ある場所も残る千駄ヶ谷ならではのまちなみの素晴らしさを生かしたものをつくるという難しい課題です。
子どもたちは、中間発表で先生方からいただいたアドバイスや、前週に行われた佐原のまち探検での観察を生かしたアイデアを、事前に宿題としてスケッチや文章にまとめてきました。 > 続きを読む