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みなさま、こんにちは。東京大学大学院 村松研究室 修士2年の神谷彬大です。
子ども建築塾も今年で4年目を迎えます。4月5日、恵比寿スタジオにて新年度最初の授業が始まりました。今年度はどんな子どもたちが、どんな作品をつくってくれるのでしょうか。
皆様、こんにちは。東京大学大学院修士1年の向井です。
2月22日は、2013年度子ども建築塾の最後の制作日でした。大雪の影響で、前回、前々回ともに正規授業ではなく、急遽スタジオ開放日として開催されたため、子どもたちにとっては少し慌ただしい段取りとなってしまいましたが、発表会に向けて模型とプレゼンテーションボードの完成を目指しました。
2014年最初の公開講座が、2月15日恵比寿スタジオにて開催されました。前日には関東甲信地方に今季2度目の記録的な大雪が降り積もり、この日も足元が大変悪かったにもかかわらず、講師のお二方はもちろん、多数の会員の方にご参加いただいたことを感謝しております。
この日の公開講座は、釜石で一昨年の11月から行われている「かまいし未来のまちプロジェクト」の災害復興公営住宅のプロポーザルにて最優秀者として選定された、建築家の平田晃久さんと山下保博さんにお越しいただきました。しかし残念なことに、この2つの公営住宅の計画、現在はほぼ御破算になりかけているそうです。そのことも踏まえ、お二方には被災地で設計をするということ、それにともなう諸問題など、実際に経験したからこそ感じられた様々な想いを語っていただきました。 > 続きを読む
昨年12月13日から15日までの3日間、台湾にて伊東豊雄建築設計事務所が設計した3つの建築を訪ねる、伊東建築塾初の海外ツアーが行われました。
初日の朝8:45、定刻通りに羽田空港を出発し、お昼過ぎに台北・松山空港に到着しました。最初の見学先となった松山煙草工場跡地文化園区は、松山空港からバスで10分程度のところにありました。 > 続きを読む
台湾ツアー2日目の朝は、ホテルの1階にある食堂で朝食をいただきました。少々甘めの味噌汁と白米を食べながら、台湾に来ていることを実感しました。8時過ぎにホテルを出発し、本日午前中の見学先、台中メトロポリタンオペラハウスの現場へバスで向かいました。
現場到着後、まずは会議室に集まり、伊東豊雄建築設計事務所の藤江さんから台中オペラハウスの概要説明をしていただきました。 > 続きを読む
12月15日、台湾ツアーもいよいよ最終日となりました。2日目午前までは晴れており、見学に支障はありませんでしたが、最終日は本格的な雨となってしました。朝、ホテルの1階に集合してバスに乗り込み、一路、台湾大学のメインキャンパスに向いました。大学らしい、歴史を感じさせるキャンパスを横に見ながら、社会科学部新校舎脇に到着しました。この新校舎は、図書館棟と教育棟に分かれています。まず教育棟1階、図書館へのエントランスに集合し、伊東塾長や伊東事務所の古林さん、設計を担当された矢部さんの説明を聞きました。
©KAI NAKAMURA > 続きを読む
皆様、こんにちは。横浜国立大学大学院修士2年の孕石樹理です。
1月11日、子ども建築塾後期6回目の授業が行われました。今回は恵比寿スタジオを飛び出し、栃木市を訪れ、冬晴れの青空の下、寒さに負けず元気に『栃木のまち探検』を行いました。東京から電車で約1時間半、ふだん授業を行っている恵比寿とはまた違う趣のある栃木で、子どもたちは何を感じ、何を発見したのでしょうか。
皆様、こんにちは。1月25日、恵比寿スタジオにて子ども建築塾後期7回目の授業が行われました。
今回の授業から、いよいよ「まちの建築」の模型づくりが始まりました。模型制作は、子どもたちが一人一人黙々と作業するのではなく、伊東先生、太田先生に模型の表現の仕方を教えてもらったり、TAが具体的なつくり方や素材の選び方をアドバイスしたり、他の子の模型を見に行って刺激を受けたりしながら、進められます。
今治市伊東豊雄建築ミュージアムで現在開催中の「建築はどのようにつくられるのか?」展の一部展示替えを行いました。
スティールハットの最後の展示スペースとなるサロンでは、伊東建築塾の塾生有志が取り組む「日本一美しい島・大三島で暮らすプロジェクト」をテーマとした展示にリニューアルしましたので、ご紹介いたします。
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