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2月3日、本年度の「~って何だろう」公開講座の締めくくりとして、塾長・伊東豊雄が「建築って何だろう」をテーマに講演を行いました。公開講座で伊東が本テーマを取り上げるのは、今回で3回目。一昨年と昨年に開催された過去2回の講演では、近代主義思想の日本への到来以来、本来日本建築の魅力であったはずの自然との繋がりが希薄になった点、技術で自然を克服しようとする開発ばかりが進められてきた点に対して、問題提起がなされました。一方、今回の講座では、「これまでとは趣向を変え、自分がどういう建築をつくってきたのか、建築設計の原点を話す」とのこと。2023年に芝浦工業大学で開催された展覧会「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」展にもインスピレーションを得つつ、建築家としての活動初期の建築観、伊東の設計手法、伊東が目指す建築像について、お話をしました。

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4月20日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第2回の様子お届けします。

今回の授業では、前回出題された『風を感じてみる、風を調べてみる』という宿題を元に、グル ープに分かれて話し合いと発表を行いました。

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5月11日(土)に行われた第2回授業の住宅見学会の様子をお届けします!

子ども建築塾としても久しぶりの住宅見学会は、恵比寿スタジオを飛び出し大塚にある竹沢徳剛さんが運営する「RYOZAN PARK GREEN」と「RYOZAN PARK 大塚」を見学させていただきました。

普段は前半クラス、後半クラスと全員で集まることがない子どもたちですが、今回は40名全員で見学に行くことができ、子どもたちはもちろん、先生方もTAもワクワクとした表情です。まずは2グループに分かれて2つの建物にそれぞれ見学に向かいます。今回の課題である「楽しい屋上暮らし」のヒントをみつけに行きましょう。

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4月20日(土)に行われた、前期第1回授業の様子をお伝えします。

「こんにちはー!」
心地よい春風とともに、続々と恵比寿スタジオに集まる子どもたち。
はじめての参加で緊張気味な子もいれば、慣れた様子で席に着く子もいたり。

2024年度子ども建築塾がスタートします!

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3月9日(土)に行われた後期第10回「いただきます島」発表会(後半クラス)の様子をお届けします。

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3月9日(土)に行われた後期第10回「いただきます島」発表会(前半クラス)の様子をお届けします。

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2月24日(土)に行われた、第9回の授業の様子をお伝えします。

後期の子ども建築塾も残すはあと1回、発表前最後の授業です!
第9回は、前回まで行われていた模型作業ではなく、プレゼンテーション用の資料の作成でした。

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12月9日、明治大学名誉教授の土屋恵一郎さんをお招きして、本年度5回目の公開講座が開催されました。土屋さんは、ご専門の法哲学を研究されてきた傍ら、25歳から能を学んでこられ、芸術選奨専攻委員・芸術祭審査委員などを歴任する能研究家としての一面もお持ちです。1979年に能楽の会「橋の会」を立ち上げ、20年以上にわたり能プロデューサーとしても活躍してこられたほか、NHKのシリーズ番組「100分de名著」で取り上げられた、世阿弥「風姿花伝」の回で講師を務められるなど、能の世界観や世阿弥の教えを広く一般に伝える活動にも尽力されてきました。

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4月6日(土)に行われた伊東子ども建築塾 福岡第1回の様子お届けします。

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2月10日(土)に行われた、後期第8回授業の様子をお伝えします。

いつもニコニコ元気に入ってくるみんなの様子が、今日はちょっとヘン。
だって今日は模型を完成させないといけない日なのです。

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