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フィンランドのヘルシンキにある、子どものための建築スクール、Arkki(アルッキ)は、1993年に建築家のピヒラ・メスカネン氏(現Arkki校長)をはじめとしたメンバーによって創設された、フィンランド初の、建築教育と環境教育を行う放課後学校です。
本コラムでは、筆者が2012年6月に現地訪問をした経験を交えつつ、Arkkiの概要をご紹介します。

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7月31日、進行中の4つのプロジェクトの視察・現地打ち合わせに行ってきました。

大島 石の休憩所

午前中は、大島の宮窪町で計画が進行しているプロジェクトの打ち合わせを行いました。今回の打ち合わせでは、塾生それぞれが考えたアイデアをスケッチと文章でまとめ、様々な視点で描かれているアイデアを見ていただきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA > 続きを読む

7月27日(土)~7月30日(火)の3泊4日の日程で、今治市伊東豊雄建築ミュージアムにて「みんなでつくるバスストップ」設計ワークショップを開催しました。IMG_0807 > 続きを読む

7月22日、夏期合宿3日目は、愛媛県今治市内に移動し、伊東塾長が審査員として参加した「今治市みなと再生事業」について概要や経緯、目指していることなどをレクチャーしていただきました。
ご説明いただいたのは、今治市市街地再生課の森聖二課長補佐と、今治市中心市街地再生協議会みなと部会(ICPC)代表の友田康貴さんです。

5336Photo:Manami Takahashi  > 続きを読む

7月21日、夏期合宿2日目も盛り沢山の一日でした。

朝起きて瀬戸内の海面を眺めながら露天風呂に入り、朝食を取った後、バスに乗りフェリーで大三島へ向かいました。晴れた日の海路はとても気持ちの良いものです。

4624Photo:Manami Takahashi  > 続きを読む

7月20日から22日に行われた、夏期合宿をレポートさせていただきます。

今回の合宿では、2泊3日で、瀬戸内海の島々を中心に巡ります。大三島にある伊東豊雄建築ミュージアムの見学や、地域の方々とのワークショップなど、とても濃密なスケジュールが組まれています。
伊東塾の塾生をはじめ、参加者のほとんどは社会人なので、「合宿」というと僕も高校の部活動以来で、その響きだけでわくわくしてしまいます。

まずは、初日のレポートをお届けします。

4104Photo:Manami Takahashi  > 続きを読む

皆様こんにちは。

7月13日、うだるような暑さの中、子ども建築塾前期7回目の授業が行われました。
前回つくり始めた「自然のようないえ」の模型に、人や家具などを入れてみて、スケール感などをもう一度を考えながら制作を進めました。

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皆様こんにちは。東洋大学建築学科工藤研究室4年の石倉瞳です。

6月29日の子ども建築塾前期6回は、新スタジオの「恵比寿スタジオ」に移転して2回目の授業となりました。
今回は模型について学びました。
子どもたちはスタジオに到着するなり、中央に置かれた何種類もの迫力のあるつくり込まれた模型の周りに集まって、食い入るように見ていました。
興味津々!(TAの大学生たちも同様に、食い入るように見てしまいました。笑)

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6月22日、梅雨の晴れ間となった青空の下、子ども建築塾前期5回目の授業が行われました。

前回の授業は大西麻貴さん設計の「二重螺旋の家」の見学会だったので、スタジオでの授業はおよそ1か月ぶりです。子どもたちは見学会で何を感じ、どこを気に入り、どんなスケッチを描いたのでしょうか。今回はその発表を行います。

この日は恵比寿に出来たばかりの新しいスタジオで、移転後初めての授業とあって、到着した子どもたちは2階に上がったりキッチンを覗いたり、興味深そうに探検していました。伊東先生の愛犬・モモちゃんも一緒に参加し、楽しげな雰囲気でのスタートとなりました。

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みなさま、こんにちは。横浜国立大学大学院修士2年の孕石樹理です。

6月8日の子ども建築塾前期4回目の授業はスタジオを飛び出し、onishimaki+hyakudayuki architects / o+h(大西麻貴さん・百田有希さん)が設計された「二重螺旋の家」の見学会に行きました。梅雨どきとは思えない晴天に恵まれ、東京・谷中の町を前半・後半の2グループに分かれて散策しながら見学に行ってきました。

IMG_8240 > 続きを読む