ブログ
みなさま、こんにちは。横浜国立大学大学院修士2年の孕石樹理です。
6月8日の子ども建築塾前期4回目の授業はスタジオを飛び出し、onishimaki+hyakudayuki architects / o+h(大西麻貴さん・百田有希さん)が設計された「二重螺旋の家」の見学会に行きました。梅雨どきとは思えない晴天に恵まれ、東京・谷中の町を前半・後半の2グループに分かれて散策しながら見学に行ってきました。
7月5日、前回の講座での伊東建築塾恵比寿スタジオについてのレクチャーを受けて、伊東豊雄塾長、伊東豊雄建築設計事務所の古林豊彦さん、近藤奈々子さん、環境エンジニアリングの和田隆文さん、塾生全員でディスカッションを行いました。
新しく完成した伊東建築塾恵比寿スタジオの建築を中心としながら、「みんなの家」や「HOUSE VISION」の取り組みの意義にも踏み込みつつ、これからの建築のあり方について盛んな議論がなされました。主要な論点に沿ってレポートいたします。
6月28日、伊東豊雄建築設計事務所の古林豊彦さん、近藤奈々子さん、設備設計を担当して頂いた環境エンジニアリングの和田隆文さんを講師にお招きして、先週竣工したばかりの伊東建築塾恵比寿スタジオの講義を行いました。
> 続きを読む
6月15日、塾生限定講座第5回の講座は「戦後モダニズムの建築から学ぶ」のカテゴリーの1回目として、講師に建築史家の藤森照信先生を迎え、前川國男自邸及び堀口捨己設計による小出邸の見学を行いました。
4月下旬から5月上旬にかけて「座・高円寺」のレクチャーと見学会を終えた後の5月21日、塾生が書いたレポートをもとに、伊東塾長と伊東豊雄建築設計事務所の東さん、古林さん、そして塾生全員でディスカッションを行いました。およそ2時間という限られた時間の中で、各自思い思いに意見を交わしました。今回話し合われた「座・高円寺」の5つの箇所について、レポートしたいと思います。
5月7日、初めての課外授業を「座・高円寺」で行いました。
伊東豊雄建築設計事務所が設計を行った「座・高円寺」は、地域に根ざした芸術文化活動の拠点として2009年にオープンした施設で、演出家・劇作家である佐藤信さんが芸術監督をされています。当日は、「座・高円寺」館長の桑谷哲男さんと伊東豊雄建築設計事務所の東建男さんの解説を受けながら、館内外の隅々まで見学させていただけました。
Photo:Manami Takahashi > 続きを読む
伊東豊雄建築設計事務所が手がけた「座・高円寺(08年11月竣工)」を題材に、レクチャー・見学・ディスカッションの三度にわたる連続講座を通して建築について考えるプラグラムの1回目を、4月26日に開催しました。
今回は、講師の東建男氏(伊東豊雄建築設計事務所)から、コンペティションへの取り組み方やコンセプトの立て方、設計・施工過程、竣工後のエピソードなどを、時系列に沿ってスライドと共に解説して頂きました。
また、最後におまけとして、伊東事務所が以前に手がけた劇場である「まつもと市民芸術館(2004年3月竣工)」について座・高円寺との関係性を織り交ぜながら説明をしていただきました。
前回のレポートに引き続き、視察2日目のレポートをお届けします。
2日目は大三島で3件の打ち合わせを行いました。
> 続きを読む
6月1日に、大三島の2つ隣の島のである大島の宮窪町で進行しているプロジェクトの打ち合わせに行ってきました。
> 続きを読む