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皆様こんにちは。昨年度に引き続き、今年も子ども建築塾の卒業生を対象にした、子ども建築クラブを開催しました!8月1日からの5日間で「地場の素材で家具をつくる」というワークショップを北海道広尾郡大樹町で行いました。また、今年度は新たな試みとして最終日の8月5日に伊東豊雄さんと藤江和子さんのトークイベントを開催しました。このブログでは1日目の様子をレポートします。

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めがね椅子リフォームワークショップの2日目は、テキスタイルデザイナーの安東陽子さんを講師にお招きし、ショートレクチャーとめがね椅子用のクッションを制作しました。

はじめに、安東さんがテキスタイルデザインを通して、これまでに携わってきた作品を紹介していただきました。

レクチャー後、テーブルを囲みながら、クッションの制作手順を伝え、早速クッションのデザインに取りかかりました。

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みなさん、こんにちは。10月29日、子ども建築塾の遠足として、「川越まち探検」が開催されました。川越は「蔵造りのまちなみ」や「大正浪漫通り」、伊東豊雄塾長が設計した「ヤオコー美術館」などさまざまな時代の建物があるまちです。今回子どもたちと一緒に川越のまちを実際に歩くことで、後期「まち」の課題に生かせるたくさんの体験や発見を得ることができました。

当日はあいにくの大雨でしたが、たくさんの子どもたちがお父さん、お母さん、兄弟を連れて家族で参加してくれました。天気を考慮し、当初の日程を変更して、まずはバスで伊東豊雄塾長が設計した「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」へ。姿を現したヤオコー川越美術館に、子どもたちもわくわくした様子です。はじめに美術館のスタッフの方から建物の沿革などについてレクチャーしていただきました。みんな真剣なまなざしで聞いていました。レクチャーが終わると、いざ見学スタート。初めて体験する空間に目を輝かせる子、絵をじっくり見る子、それぞれが自由にいろいろな視点、角度から美術館を楽しんでいました。

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こんにちは。寒さがだいぶ目立つようになってきたこの頃。
子ども建築塾後期2回目の授業が行われた11月4日は、太陽の日差しが暖かく、過ごしやすい気候でした。そんなポカポカ日和の中での授業について、みなさまにお伝えしたいと思います。

この日は、敷地調査でどんな発見があったかをグループごとに情報交換する、グループディスカッションをメインに行いました。各グループのテーマに沿って、どのような空間で実現できそうか、どんな雰囲気だったかを付箋に描き出すというものです。前回の授業はあいにくの雨だったため、今回も授業の始めにもう一度グループごとに敷地調査をしました。元気よく坂をかけ登る子、一つの場所をじっくりと見ている子、しゃがみこんで独自の視点で見ている子。子どもたち一人ひとり付箋を手に、TAとコミュニケーションを取りながら一生懸命に観察をしていました。今回は、以前雨でじっくり見ることのできなかった場所にも注目することができて、とても充実していたように思います。

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「パンと大樹町の食を楽しむワークショップ」(2日目)は、大樹町をはじめ、帯広市、少し離れている池田町からも参加者が集り、1日目に続いて料理家のヒラタ・マリさんを講師にお迎えし、ブルーベリージャムづくりのワークショップを開催しました。昨年は愛媛県大三島からみかんを取り寄せて、ジャムをつくりましたが、今年はメムメドウズの敷地内で育てられているブルーベリーを夏頃に予め収穫しておいたため、地元産のブルーベリーでジャムをつくることができました。

冷凍された赤い果物のほうが、ペクチンが出やすく、ジャムになりやすいようです。

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昨年に引き続き、11月2日・3日に北海道大樹町にある実験住宅施設・メムメドウズにて「パンと大樹町の食を楽しむワークショップ」を開催しました。2度目の開催となった今回は、メムメドウズの中にある、伊東豊雄建築設計事務所が改修設計を行った「スタジオメム」を活用しようという主旨でワークショップが企画されました。

北海道と言えば、乳製品や魚介、豚など、豊富な食材が揃っていますが、今年は昨年度好評だった自然発酵のパンを中心に、地元の食材を活用しながらパンに合う料理やデザートをつくりました。講師は、昨年と同じく料理家のヒラタ・マリさんをお迎えし、地元の食材を活用したメニューを教えていただきました。

当日は12名の参加者が「スタジオメム」に集まり、マリさんがつくる料理を簡単に紹介したあと、焼くのに時間がかかるパンからデモンストレーションしていただきました。そのあとは、里芋のパンや、豚のリエット、クリームチーズのディップ、ブイヤベース、パンに塗る牛乳ジャム、デザートのプリンを、みんなで手を動かしながら、順次つくっていきました。

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9月23日・24日の2日間、今治北高等学校大三島分校の高校生たちと、大三島公民館にある古くなった「安楽椅子」(通称:「めがね椅子」)(坂倉建築研究所デザイン、天童木工製作)をリフォームするワークショプを開催しました。この企画は、大山祇神社参道を活性化させるための提案の一つで、今治市大三島公民館の活用促進やものの大切さ、ものづくりの楽しさに触れてもらうために、昨年度の公民館チームで提案し、大三島公民館や大三島北高等学校大三島分校、島の方々にご協力いただきながら実現しました。

1日目は、家具デザイナーの藤森泰司さんと石橋亜紀さんをお招きし、めがね椅子に大洲和紙を貼るワークショップを行いました。

まずは、藤森さんのショートレクチャーから始まりました。椅子の歴史のクイズやご自身が携わってきた家具、奈良県吉野町立吉野中学校の地域産材でつくる机のプロジェクトなど、家具デザインのおもしろさ、ものづくりの楽しさについてお話しいただきました。

その後、全員で屋外の駐車場へ出て、いよいよ和紙貼りのワークショップが始まります。

今回の仕上げ材に使用したのは、愛媛県内子町にある天神産紙工場でつくられた大洲和紙です。

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昨年度から計画してきた「大山祗神社参道花道計画」を発展させ、参道に花を広めるために、9月16日〜18日にプランターづくりの作業を行いました。参道を明るく元気にするために、大三島の柑橘をイメージしながら、キバナコスモスを植えて「黄色の花道」をつくっていきます。


プランターはかつて島で柑橘収穫用に使われていた木箱を使用して制作しました。まずはプランターの脚を切り出し、木箱にビスで取り付けます。


次は、内側にコールタール(防虫防腐塗料)を塗っていきます。

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みなさま、こんにちは。8月24日、恵比寿スタジオにて「しまんと新聞ばっぐづくりワークショップ」が開催されました。高知県四万十で「新聞紙で世界を包もう!」という循環の概念を呼び起こしている「しまんと新聞ばっぐ」。2003年に誕生し、しまんと新聞ばっぐを通して人と人をつなぐ活動をしています。

今回はそんな「しまんと新聞ばっぐ」のインストラクター養成講座を修了した伊東洋子さんを講師にお迎えし、読み終わった新聞紙を再利用し、新しいかたちを与えて丈夫なペーパーバッグづくりに挑戦しました。

ペーパーバッグには大、中、小の3つのサイズがあり、サイズが大きくなるにつれて利用する新聞紙の枚数も増え、難易度が上がります。まず、子どもたちは小バッグづくりから取り掛かりました。

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みなさん、こんにちは。9月30日に行われた子ども建築塾前期第10回「みんなの家」の発表会の様子をお伝えしたいと思います。

これから子どもたちが発表する「みんなの家」は、設計する敷地が具体的に与えられているという点で、前年度までの課題よりも難しい出題でした。どうして難しいのかというと、「みんなの家」という抽象的な言葉と敷地という具体的な情報を同時に考えなければいけないからです。さて、大人でも難しいこの課題を子どもたちはどのように考え、どのような「みんなの家」を発表したのでしょうか。

発表開始時刻に近づくにつれ、プレゼンボードを片手に持った子どもたちが元気の良い挨拶とともに続々と集まってきました。よく見るとみんなはいつもより何だか少しそわそわしていて、緊張していることがTAにも伝わってきます。

全員が集まり、発表開始時刻の13:30になると、発表がD→E→A→B→Cの順で進めることがアナウンスされました。不意の発表を受けたDグループの子どもたちは、「え!うそでしょ!緊張してきた!」「いつも俺のいるグループからじゃん~」という何だかにぎやかな声がスタジオ内に響き渡ります。

そうこうしているうちに、早速Dグループから発表が始まりました。

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