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渋谷区立上原小学校と東京大学生産技術研究所村松研究室が協働し、2004年に始めたまち探検プログラム「ぼくらはまちの探検隊」は、本年で10年の節目を迎えました。これを記念し、プログラムを次の10年につなげるべく、「ぼくらはまちの探検隊」の過去・現在・未来を考えるシンポジウムが開催されます。伊東豊雄は基調講演ならびにパネルディスカッションに登壇します。ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

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日時:2014年6月6日(金)13:30~17:00
場所:東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階 講堂
定員100名・入場無料・事前申込み不要

プログラム・登壇者
趣旨説明:村松伸(総合地球環境学研究所・東京大学生産技術研究所 教授)
基調講演:伊東豊雄(建築家)
講演:
神松幸弘(京都大学生態学研究センター 技術補佐員、龍谷大学 非常勤講師)
林憲吾(総合地球環境学研究所 プロジェクト研究員)
森玲奈(東京大学大学院情報学環 特任助教)
尾崎承子(練馬区立大泉小学校 主幹教諭、学校心理士)

パネルディスカッション
パネリスト:村松伸、伊東豊雄、神松幸弘、林憲吾、森玲奈、尾崎承子
ゲスト:木下和弘(渋谷区立上原小学校 校長)
司会:田口純子(東京大学生産技術研究所村松研究室 博士課程)

詳細は、チラシ(生研公開シンポジウム2014)をご覧ください。

お問い合わせ/同窓会・懇親会申込み
東京大学生産技術研究所村松研究室(担当:田口純子)
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 Bw701
Tel: 03-5452-6442  Fax: 03-5452-6444
Email: jnktgch■iis.u-tokyo.ac.jp(■を半角アットマーク@に変えてください)

「ぼくらはまちの探検隊」ホームページ

こどもけんちく研究会は、子ども建築塾のTA(ティーチング・アシスタント)をつとめる大学院生を中心に、講師・スタッフ等、有志のメンバーによって2012年春に結成された研究会。(KidsArchEdu Research Unit: KAERU)愛称「かえる研」です。

日本と世界における、子どもに向けた建築教育・まち(環境)教育の理論(文献)と実践(事例)を題材に、建築やまち(環境)と教育のよりよい結びつきに対する理解を深めることを目的としています。

《スケジュール》
通常の研究会は、子ども建築塾授業日の午前に、 恵比寿スタジオにて行っています。

2014年度前期スケジュール
4/19(土),  5/31(土),  6/21(土),  7/12(土)各回10:30~12:00

《内容》

1.書評
研究会メンバーや建築教育に携わる教育者の推薦   図書を総覧し、書評します。テーマは、子どもと   建築の関わりのみならず、学校教育、社会教育、   家庭教育、子どもを取り巻く社会や環境等。メン   バーの関心に沿って自由に意見を交わしています。

2.オープンレクチャー
ゲストを招き、研究会内外の方々を対象にレクチャーを行います。

《お問い合わせ》

研究会は、塾関係者に限らず、どなたでもご参加可能です。下記連絡先までお問い合わせください。(担当:古川きくみ)
E-mail:info@itojuku.or.jp         Tel:03-6277-2175        Fax:03-6277-2185

※詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。
KAERU2014s

伊東建築塾の2014年度カリキュラムを掲載しました。
2014年度も引き続き「会員公開講座」「塾生限定講座」「子ども建築塾」の3つのコースを中心に、講座を開催してまいります。詳細については、下記のページをご参照ください。

会員公開講座
申込締切:年間を通じて随時受付
http://itojuku.or.jp/course/a/

塾生限定講座
申込締切:2014年3月20日(木)
http://itojuku.or.jp/course/b/

子ども建築塾
申込締切:2014年3月16日(日)
http://itojuku.or.jp/course/children/

みなさまのご応募をお待ちいたしております。

この度、昭和女子大学の杉浦久子研究室が主催する「ホンノバ・プロジェクト」のフォーラムと展覧会を、伊東建築塾にて開催いたします。

ホンノバフライヤー表

ホンノバフライヤー裏

「ホンノバ・カタリバ」フォーラム

プレゼンテーター:杉浦久子研究室
ゲストコメンテーター:伊東豊雄、釜石の方々、会場の方々

日時:2014年2月22日(土)18:00~20:00(17:30 受付開始)

定員:60名(事前申込み制)

申込締切:2014年2月18日(火)
※定員を越えた場合は抽選となります。抽選結果は、2月20日(木)にお知らせいたします。

申込方法:お名前、フリガナ、ご所属(会社・大学名等)をご記入の上、下記メールアドレス宛に送信下さい。複数名で参加希望の場合は、全員の方のお名前をご記入ください。
kouza@itojuku.or.jp

「ホンノバ」展覧会

日時:2月23日(日)~3月1日(土)10:00〜18:00 ※最終日は16:30まで

会場:伊東建築塾 恵比寿スタジオ
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3丁目32-12
JR・東京メトロ 日比谷線「恵比寿」駅より徒歩13分
※詳細の地図はPDFをご参照下さい。

子ども建築塾2014チラシ_校正戻し.ai

建築家・伊東豊雄が塾長を務める伊東建築塾では、主に小学校高学年の児童を対象にした「子ども建築塾」を行っています。前期は「いえ」、後期は「まち」をテーマに、一年を通じて建築の基礎を学んでいます。
2013年度の「まち」の授業は、伊東建築塾がスタジオを構える恵比寿を舞台に、まち探検で見つけた敷地に「まちの建築」を考え、模型やプレゼンボードを制作しました。一年間の集大成となる公開発表会では、子どもたちが「まちの建築」を発表し、講師による講評を行います。

日時:2014年3月9日(日)13:30〜16:00(13:00 開場)

会場:東京大学 先端科学技術研究センター 4号館2階 大講堂
小田急線/東京メトロ千代田線・代々木上原駅より徒歩12分
小田急線・東北沢駅から徒歩8分
京王井の頭線・駒場東大前駅西口から徒歩10分
京王井の頭線・池ノ上駅から徒歩10分
※専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

定員:100名 入場無料 事前申込み不要

講師:伊東豊雄、太田浩史、村松伸

主催:NPOこれからの建築を考える 伊東建築塾
助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団

*詳細は、下記PDFデータをご覧ください。
子ども建築塾 公開発表会(4.6MB)

今治市伊東豊雄建築ミュージアムに勤務する嘱託職員を募集します。
ご興味のある方はぜひご応募ください。

採用職種及び予定人員:嘱託職員(建築分野の専門員) 1名

申込期間:平成26年2月3日(月)~2月14日(金)の執務期間中
(郵送の場合は、必ず簡易書留で平成26年2月14日(金)までの消印のあるものに限り、受け付けます)

募集要項のダウンロード

採用試験申込書のダウンロード

提出先及びお問い合わせ先:今治市役所 教育委員会 文化振興課
〒794-0028 愛媛県今治市北宝来町1-1-16
今治市役所第4別館(旧広域自治センタービル)3階
TEL(0898)36-1608 FAX(0898)24-2008
Eメール bunka@imabari-city.jp

最終_こよりクリスマス(ろうそく) コピー

大三島のさまざまな美術館で不定期に開催している「こよりカフェ」!
このたび、大三島美術館にて開催いたします。
今回はクリスマスならではの特別企画を準備しております。
また、チャリティイベントとして、収益の全額は「今治市社会福祉協議会 大三島支部」を窓口に、 今治市の児童福祉に役立てていただけるように寄付させていただきます。
みなさまお誘い合わせの上、是非、ご来場ください。

日時:2013年12月22日(日) 11:00-16:00
場所:大三島美術館(〒794-1304 今治市大三島町宮浦9099-1 TEL:0897-82-1234)
主催:大三島町・上浦町地域おこし協力隊、今治市伊東豊雄建築ミュージアム
問合:0897-74-7220 higashi@tima-imabari.jp(伊東豊雄建築ミュージアム 担当:東 [ひがし] )

チラシは以下からダウンロードしていただけます。
こよりカフェin大三島(PDF)

このたび伊東建築塾では、「子ども建築塾」の出張版として、11月24日(日)に開催される『びわ湖・こどもアートセッションin大津』にてワークショップを行うはこびとなりましたので、下記にご案内申し上げます。

パンフ_表

びわ湖のほとりで妖怪“とともに”を探そう!
―びわ湖と人の関係を考えよう―

日本で一番大きな湖、そして世界で三番目に古い湖と言われているびわ湖には、昔からさまざまな生き物がくらしてきました。このワークショップでは、びわ湖のまわりに住んでいる妖怪“とともに”のすがたを考えます。“とともに”は、びわ湖と人を仲良くさせる妖怪です。びわ湖に気持ちいい風を吹かせる妖怪、魚の言葉をほんやくしてくれる妖怪など、いろんな“とともに”を、みんなでいっしょに考えましょう!

講師:田口純子(東京大学大学院)古川きくみ、長塚幸助(伊東建築塾)
日時:2013年11月24日(日)10:30~15:30(10:00 開場、受付開始)
会場:びわ湖ホール 研修室(アクセス
対象:小学校4~6年生
定員:20名

申込方法:申込用紙にご記入の上、11月15日(金)までにFaxもしくはE-mailにてお申し込みください。
申込先:びわ湖こどもアートセッション実行委員会
Fax 077-521-3900  E-mail Npo-hamakan@biwakokisen.co.jp

パンフ_中

当日は、他にも美術作家を講師に招いたワークショップや、彫刻作品にふれる体験など、楽しい催しが開催されます。
詳細は、『びわ湖・こどもアートセッションin大津』チラシ(PDF)をご覧ください。

このたび、伊東建築塾の塾生有志が中心となって行っている「日本一美しい島・大三島で暮らすプロジェクト(以下、大三島プロジェクト)」の活動の一環として、愛媛県立今治北高等学校大三島分校(以下、大三島分校)の先生や生徒と共同で、大三島分校の文化祭に出展するはこびとなりましたので、下記にご案内申し上げます。

伊東建築塾では、昨年度から始めた大三島プロジェクトの活動をきっかけに、大三島分校の生徒との交流が生まれました。古くから多くのエピソードを持つ宮浦港から大山祇神社に続く参道を、島の大切な資源としてどうにか残していきたいという双方の思いが一致し、今年の文化祭に共同で出展することとなり、3ヶ月以上にわたり、調査や制作を進めてまいりました。今回は、幅3.6mにわたる港、参道、神社まで連なる地形模型や、昭和30年代の頃の参道の様子を描いたイラストマップを展示します。

今回、限られた時間での展示ではありますが、大人が見失いがちな島の豊かさに、子どもたちが気づいたことで生まれたこのプロジェクトを、多くの方々にぜひご覧いただければ幸いに存じます。

 記

日時    2013年11月10日(日)
会場    愛媛県立今治北高等学校大三島分校
〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5297-2
プログラム 8:50-9:20 地域おこし調査発表(体育館)
※参道の模型やイラストマップは、終日(8:35-16:10)講堂にて展示されます。

IMG_0268文化祭の出展に向けて、約3.6mにわたる参道の模型制作を行いました

写真 H25-10-27 9 05 11昭和30年代の頃の参道の様子を描いたイラストマップを制作しました

※詳細につきましてはプレスリリース( PDF )をご覧ください。

 問合せ
伊東建築塾  担当:古川・長塚
Tel 03-6277-2175  Fax 03-6277-2185
E-mail info@itojuku.or.jp