2月16日の講座Bは伊東建築塾神谷町スタジオにて、東北大学教授の小野田泰明氏を講師にお招きし、「大震災から未来のまちを考える|三陸まちづくりの近況と問題点」を開催しました。
冒頭で伊東塾長から「建築家と自治体のパイプ役となる唯一の人」とご紹介があり、「東北大学にはおられることはほとんどないのでは」と指摘されるほど、被災地を駆け回る多忙な日々を送っておられる小野田先生。大震災から間もなく2年となりますが、その間被災地で何が行われ、そして現在どうなっているのかを、総括的かつ具体的にお話ししていただきました。
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2013年最初の講座Bは1月18日、家具デザイナーの藤江和子氏を講師にお招きして、伊東建築塾神谷町スタジオにて開催されました。
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12月14日に開催された講座B 第13回目の講義は、現在建設中の国立台湾大学社会科学部棟がテーマです。この建築は、2009年に竣工した「高雄スタジアム」、現在建設中の「台中メトロポリタンオペラハウス」とともに、これまで伊東豊雄建築設計事務所が台湾で手がけてきた3つの大きな仕事の中のひとつです。今回は、伊東豊雄建築設計事務所の古林豊彦さん、矢部倫太郎さんを講師にお招きし、仕事を受けてから3度の大きな転機を経て、今日に至るまでのプロセスについて、お話しいただきました。
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10月19日、伊東建築塾 神谷町スタジオにて構造家の佐々木睦朗氏を講師にお招きし、「建築はどのようにつくられるか|特別講義」を開催いたしました。
はじめに伊東塾長より「これまで十数年にわたって、伊東事務所の主な建築の構造を手がけていただいた佐々木先生は、建築家と構造エンジニアという関係以上に、一緒になって作品をつくらせていただいている方です」と佐々木先生の紹介があり、さっそく講義が始まりました。
講演タイトルは「FLUX STRUCTURE」。先日、パリのポンピドゥー・センターで講演された内容をもとに、貴重なお話をして下さいました。
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10月21日、東京大学大学院工学系研究科教授の石川幹子氏を講師にお迎えし、講座B「江戸・東京の海のランドスケープ」を開催しました。
この日は見学にふさわしい晴天に恵まれる中、江戸の名園・浜離宮恩賜庭園から、石川先生がランドスケープを担当したお台場海浜公園まで、約3時間半にわたる見学を行いました。
はじめに見学した浜離宮恩賜庭園では、大手門口にて汐留の古地図を見ながら、浜離宮周辺の地形の成り立ちについて解説して下さいました。
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先日行われた講座B 第7・8回「建築はどのようにつくられるか|ヤオコー川越美術館」のレポートを
塾生の藤井田仁さんからお送りいただきましたので、下記にご紹介させていただきます。
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先日行われた講座B 第7・8回「建築はどのようにつくられるか|ヤオコー川越美術館」のレポートを塾生の長谷川欣則さんからお送りいただきましたので、下記にご紹介させていただきます。
先日行われた講座B 第7・8回「建築はどのようにつくられるか|ヤオコー川越美術館」のレポートを塾生の牧野恵子さんからお送りいただきましたので、下記にご紹介させていただきます。 > 続きを読む
7月28日から30日にかけて、伊東建築塾の講座Bの塾生、伊東塾の会員を対象に、二泊三日の夏期合宿を行いました。
7月28日、夏期合宿の初日は羽田空港に集合し、松山空港経由で、愛媛県今治市へ向かいました。
この日の午後は、今治地域地場産業振興センターにて、スペシャルトークイベント「音楽と建築」が行われ、思想家、人類学者の中沢新一さん、音楽家、映像作家の高木正勝さん、そして伊東豊雄の3人が、自然を内部に取り込むような音楽と建築をテーマに語り合いました。
Photo:Manami Takahashi > 続きを読む
前回のレポートに引き続き、伊東建築塾 講座B 夏期合宿(2日目)7月29日のレポートをお届けします。
合宿二日目、この日も朝から晴天に恵まれました。
Photo:Manami Takahashi > 続きを読む