2014年1月10日
会員公開講座 古市徹雄「ブータン伝統住居から見る人々の暮らし GNH(国民総幸福)を目指す国」
11月9日、今年度第4回の会員公開講座が恵比寿スタジオにて開催されました。今回は建築家・都市計画家である古市徹雄先生を講師としてお招きし、古市先生が2009年から行っているブータンでの民家調査で得た知見を中心に、被災地をはじめ、これからの日本のまちをどうしていくべきか、その手がかりとなるお話をしていただきました。
2013年10月14日
会員公開講座 NPO法人がんばッと!!玉浦「新しい農業をめざして」
9月21日、今年度第3回目の会員公開講座が恵比寿スタジオにて開催されました。今回は宮城県岩沼市の「みんなの家」にて農業支援活動を行うNPO法人がんばッと!!玉浦の理事長・武田英之さんと副理事長・氏家義明さんにお越しいただき、これまでの活動を中心に様々なお話を伺いました。
2013年9月4日
会員公開講座 赤坂憲雄「境界のゆらぎ―潟化する世界のほとりで―」
7月27日、今年度2回目の会員公開講座が開催されました。今回より公開講座も、6月下旬にお披露目となった恵比寿スタジオでの開催となります。新スタジオでの初めての公開講座には、民俗学者で学習院大学の教授でもある赤坂憲雄先生にお越しいただき、「境界のゆらぎ―潟化する世界のほとりで―」と題したレクチャーを行っていただきました。
2013年5月28日
会員公開講座 伊東豊雄「ライフスタイルを変える」
5月18日、前年度までの講座Aは今年度より会員公開講座と名を改め、また新たなスタートを切りました。本公開講座では「東北から未来のまちを考える」と題し、東北に関わりの深い様々なゲストを招きながら、東北の復興を通して日本の未来のまちを考える可能性を探っていきます。その記念すべき初回の講義は伊東豊雄塾長自らがマイクをとり、神谷町スタジオにはこれまでで最多の100名を超える参加者が集まりました。レクチャーのテーマは『ライフスタイルを変える』です。
冒頭に今年度のカリキュラムについての説明があった後、講義が始まりました。
2013年4月4日
ピーター・クック氏 特別講義
2月26日の伊東建築塾は、アーキグラムの活動などで世界的に有名な建築家のピーター・クック氏を講師としてお招きし、特別講義を開催しました。ピーター・クック氏の講演ともなれば、通常でしたら大きなホールが一杯になるほどの人気だと思います。今回のように小さなスケールでピーター・クック氏のお話をうかがえる機会は、滅多にないことでしょう。それに見合うように参加者側も、伊東塾長を始め、長谷川逸子さん、小嶋一浩さん、妹島和世さん、西沢立衛さん、手塚貴晴さん、難波和彦さんなどそうそうたる顔ぶれで、そのような貴重な場に居合わせることが出来たことを非常に嬉しく思います。
2013年3月27日
講座A 畠山直哉氏「建築・写真」
2月24日、今年度最後となる講座Aは、写真家の畠山直哉氏を講師にお招きして開催しました。畠山さんは岩手県陸前高田市のご出身。伊東塾長がコミッショナーを務めた第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館では、畠山さんの撮影した「みんなの家」を中心とする震災前後の陸前高田の姿が展示され、そして見事金獅子賞の座を射止めたことは記憶に新しいでしょう。震災から間もなく2年が経ち、そしてビエンナーレの帰国展も開催されているこの時期に畠山さんのお話を伺えるのはとても貴重な機会であったと思います。
2012年11月8日
講座A「大震災から未来のまちを考える―陸前高田市のまちづくり」
11月2日に開催した講座Aは、講師として菅原みき子さんにお越しいただきました。
菅原さんは、陸前高田市在住の民間人として、現地で精力的に復興活動を行っていらっしゃいます。そして、伊東塾長がコミッショナーを務め、建築家の乾久美子さん、藤本壮介さん、平田晃久さんと写真家の畠山直哉さんの協同作業によってつくられた「みんなの家」の管理人となる方でもいらっしゃいます。
2012年10月19日
2012年9月21日
講座A 特別講座「アキッレ・カスティリオーニの展示デザイン」
9月13日、伊東建築塾神谷町スタジオにて、講座A 特別講座「アキッレ・カスティリオーニの展示デザイン」を開催しました。
今回は、現在ローマを拠点に、演出家、アーティストとして活躍中の多木陽介さんを講師にお迎えし、アキッレ・カスティリオーニの『誘導の科学』に基づいてデザインされた展示空間について、写真や動画を交えながら、レクチャーを行っていただきました。
2012年9月3日
講座A 特別講座「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展に向けて」
日時:2012年 8月 5日(日)14:00~16:00
ゲスト:乾久美子氏(建築家)
藤本壮介氏(建築家)
平田晃久氏(建築家)
畠山直哉氏(写真家)
特別ゲスト:多木陽介氏(演出家、アーティスト)